2014.01.09
東京藝術大学を卒業され日本画家として活躍されている松井冬子氏と、アーティストであり藝大教授でもある日比野克彦氏が、「東京藝術大学を卒業したころ」をテーマに対談します。
作品をつくることや、アートを介してさまざまな人びとと関わりながら、新しい価値を見いだして行くことの楽しさや厳しさを、ご自身の体験や作品をもとに語って頂きます。東京藝術大学卒業終了作品展にて皆様のご来場をお待ちしております。
期日/1月30日(木)
会場/東京都美術館 講堂
定員/ 230名(先着順にて締め切りとなります)
参加無料
時間:
(開場:15時00分 整理券配布(講堂前にて):14時30分)
開演:15時30分
終了:17時20分
主催:東京都美術館×東京藝術大学「とびらプロジェクト」
【とびラー(アート・コミュニケータ)募集!】
とびらプロジェクトでは、アートを介してコミュニティを形成するアート・コミュニケータを募集しています。
サポーターではなく、プレイヤーとして、美術館を拠点に人と作品、人と人をつなげる活動です。
みなさまのご応募をお待ちしています。
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松井冬子(日本画家)
「Narcissus」( 2007 年、成山画廊 )、「松井冬子展」(2008年、平野美術館)などの個展に加え、
「MOTアニュアル2006—No Border 「日本画」から/「日本画」へ」(2006年、東京都現代美術館)、
「日本×画展」(2006年、横浜美術館)、「医学と芸術展-生命(いのち)と愛の未来を探る」(2009年、森美術館)、
2011年には公立美術館における初の大規模な個展、「世界中の子と友達になれる」を開催(横浜美術館)。2008年、静岡県文化奨励賞受賞。
日比野克彦(アーティスト/東京藝術大学教授)
1958年岐阜市生まれ。東京藝術大学大学院修了。80年代に領域横断的、時代を映す作風で注目される。
作品制作の他、身体を媒体に表現し、自己の可能性 を追求し続ける。
各地域の参加者と共同制作を行い社会で芸術が機能 する仕組みを創出する。
ぎふ清流国体•ぎふ清流大会総合プロデューサーを 務める。
日本サッカー協会理事。東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科教授。