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とびらプロジェクトフォーラム2024・音声読み上げ用テキストデータ(Word FILE:29KB)
とびらプロジェクトでは、美術館を拠点に人と作品、人と人、人と場所をつなぐ活動を12年にわたり展開してきました。社会情勢や人々の生活、ミュージアムの状況が大きく変動するなかで、今年度も多様なアート・コミュニケータたちと新たな対話の場づくりに取り組んでいます。
今年度の取り組みの中から、東京藝術大学大学美術館や地域の認知症カフェを開催する医療・福祉団体と協働して開催した「ずっとび鑑賞会 ※1」や、聴者・ろう者・難聴者が一緒に作品について思考したティーンズプログラム「みるラボ:わからないのはじまり ※2」、12年間のアーカイブやとびラーの活動を紹介した展示「アート・コミュニケーション事業を体験する2023」などの事例をふりかえりながら、あらゆる人々との共創を可能にするコミュニティがどのように生まれてくるのかについて考えていきます。
ミュージアムでは、文化財との出会いや鑑賞、他者との対話を通して、人々の創造性が発揮されます。13回目となるとびらプロジェクトフォーラムでは「偶察力※3」をキーワードに、作品を介して来館者と共につくる場でのアート・コミュニケータのかかわり方をみることで、偶然の出会いからかけがえのない価値が生まれていくプロセスを紐解いていきます。みなさんのご参加をお待ちしています。
※1 Creative Ageing ずっとび との連動
※2 Museum Start あいうえの との連動
※3 セレンディピティ(serendipity)
時間 | :13:00〜15:30 |
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開場 | :12:30 |
会場 | :東京都美術館 講堂 |
定員 | :220名 |
情報保障 | :手話通訳、文字通訳 ※定員になり次第締め切ります。 ※後日、記録映像の公開あり |
とびらプロジェクトとは?
トークセッション
アート・コミュニケータ / 熊谷香寿美 / 小牟田悠介
ディスカッション
ミュージアムと偶察力
日比野克彦
アーティスト、東京藝術大学学長
黒川廣子
東京藝術大学大学美術館館長・教授
西村佳哲
プランニング・ディレクター、リビングワールド代表
熊谷香寿美
東京都美術館 学芸員 アート・コミュニケーション係長
とびらプロジェクトマネジャー
小牟田悠介
東京藝術大学 芸術未来研究場 ケア&コミュニケーション領域 特任助教
とびらプロジェクトマネジャー
とびラーオープンセッション
時間 | :15:45〜17:00 |
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会場 | :東京都美術館 講堂、アートスタディルーム、スタジオ |
とびらプロジェクトの活動拠点を公開し、とびラボなどのとびラーの普段の活動についてご紹介します。とびラーがみなさまからのご質問にもお答えします。時間内はご自由に出入りできます。
*プログラムの様子は、第一部・第二部ともに広報・記録用に撮影させていただきます。ウェブサイト等の広報媒体に使用することがありますので、ご了承ください。
下記申込フォームに必要事項を入力の上、お申込みください。
本フォーラムは、定員に達したため申込受付を終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございます。
当日の様子は、当WEBサイトで後日公開いたします。
受付終了しました
東京都美術館 アート・コミュニケーション係
メール | :q-tobira tobira-project.info |
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TEL | :03-3823-6921(東京都美術館 代表) |
主催 | :東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、東京藝術大学 |
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企画・運営 | :東京都美術館×東京藝術大学「とびらプロジェクト」 |