運営はどこが行っていますか?
とびラー(アート・コミュニケータ)にはどんな人たちがいるの?
とびラーとは何をする人ですか?
とびラーの活動は無償ですか?
とびラーになるには?
毎年2月頃に40名程度を募集し、4月より活動が開始します。18歳以上であれば年齢や美術に関する経験などは問いません。しかし、応募人数が多い場合には、書類・面接審査で選考し、人数を絞らせて頂きます。また、アート・コミュニケータといった資格はありません。
募集についての詳細はこちらとびラーの任期は?
プロジェクトが目指しているものは?
とびラーは、どんな学びの機会があるの?
とびらプロジェクトの活動は、講座と、講座で学んだことを実践する場が年間を通してあります。
講座としては、基礎講座と実践講座があります。
基礎講座では、とびらプロジェクトの方向性を共有しながら、新しいコミュニケーションづくりの基本を学んだり、拠点である美術館を知る講座が行われます。美術館での活動とはどのようなものか? 対話やクリエイティブなコミュニケションが起こる場づくりとは?など、とびラーの活動を支える基礎的な物事の考え方をワークショップ形式で学んで行きます。
実践講座では、「鑑賞実践講座」「アクセス実践講座」「建築実践講座」といった、美術館で起こる実践的な場面を想定して設けられた3つのコースの中から1つ以上を選択できます。各講座は専門の外部講師や学芸員、大学の教員が担当し、実践の現場で気付いた疑問なども振り返りながら進められて行きます。
各講座についての詳細はこちら「とびラボ」とは?
とびラーの活動率は?
とびラーは月曜日から日曜日まで、それぞれの曜日に活動できる方をまんべんなく採用しています。
そのため、平日の稼働頻度も高く、とびラーが自主的に行う「とびラボ」は年間300回近く開催されています。
東京都美術館、東京藝術大学以外での活動はあるの?
「Museum Start あいうえの」と連動することで、とびラーの活動の舞台は上野公園全体に広がっています。
Museum Start あいうえの ウェブサイトはこちら3年間の期間終了後の「とびらプロジェクト」とのかかわり方は?
とびラーは活動するために保険などに加入していますか?
とびらプロジェクトを始動させたきっかけは?
平成24年に都美がリニューアルオープンし、「創造と共生の場=アート・コミュニティ」を築くことが 美術館の新たなミッションとして掲げられました。これを実現させるために、都美は敷地隣の藝大と連携し、アートを介して人と人、人と作品、人と美術館がつながることを目指したとびらプロジェクトをはじめました。 詳しくは下記のPDFをご参照下さい。
東京都美術館×東京藝術大学-美術館と大学の連携が拓く実践的コミュニティの今 『博物館研究』vol.47 no.11「とびらプロジェクト」の名前の由来は?
東京藝術大学と東京都美術館は、どのように連携している?
とびらプロジェクトに関する資料はありますか?
寄稿・取材記事を東京都美術館のホームページにまとめています。ご参照下さい。
http://www.tobikan.jp/learn/resoucebox.html