2018.12.25
とびラー実験室『とびラボ』!
とびラーと一緒にワークショップ作りに参加してみませんか?
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ある日、とびラーは思いました。
「ムンクの作品と音をテーマにしたワークショップをつくりたい」
ムンクの絵を見て音を感じられたら面白いのでは?
目に見えるものだけでなく、聴こえてきそうな音に耳をすましたら、作品の見方が広がるのでは?
…アイデアは良かったけど、なんだか上手くいかない…。
そうだ!
参加者のみなさんにも一緒にワークショップ作りに参加してもらおう!
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『ムンクの絵に耳をすます1週間』
ムンクの《叫び》という作品は「自然を貫く果てしない叫びを聴いた」ムンク自身の体験から描かれました。作品から聞こえてくる音に耳をすましながら、東京都美術館で開催中の「ムンク展―共鳴する魂の叫び」を鑑賞してみましょう。展示室で実際の作品を鑑賞した後は、自分が選んだムンクの作品を手に「どんな音を感じるか?」自分自身に問いかけながら、1週間の音収集の旅へ。日常生活の中にある音を集め、1週間後、それぞれが見つけた音を持ち寄って再会します。
ワークショップの後は、とびラーと一緒に振り返りのミーティングを行います。
とびラーと一緒にワークショップ作りを体験できる、
とびラーへの応募を検討中の方におすすめのプログラムです!
※参加には事前申し込みが必要です。
※音を収集(録音)するために、各自所有の録音機器(スマートフォンやICレコーダー等)を使用します。録音機器をお持ちでない方は必ず事前にご相談ください。
お問合せ先メールアドレス:p-tobira@tobira-project.info(※12/23(日)〜1/5(土)、「とびらプロジェクト」は冬季休業中です。お問い合わせへの返信は1/6(日)以降となります。ご了承ください)
※ワークショップの検証ミーティングにもご参加いただきます。
※広報や記録用に撮影を行います。ご了承ください。
2018.11.14
みなさんは、「書」を鑑賞したことはありますか?
東京都美術館ではこの冬、「書の鑑賞」をテーマに、現代に生きる6名の書の作家を紹介する展覧会
『見る、知る、感じる - 現代の書』展(11/18~1/6)が開催されます。
この展覧会に合わせて とびラー が企画した3つのプログラムをご紹介!
とびラーといっしょに、より深く「現代の書」を楽しみましょう。
みなさまのお越しをお待ちしています!
『見る、知る、感じる - 現代の書』展webページURL:
https://www.tobikan.jp/exhibition/2018_uenoartistproject.html
ご参加ありがとうございました!
書をモチーフにオリジナル缶バッジを作ってみませんか?どなたでも墨の面白さを体験できる、缶バッジ作りのワークショップです。
お申し込み不要!当日参加OK!「はなしてみま書!」と同日開催です!
日 時 ● 2018年12月16日(日)11:00〜15:00(所要時間15分程度〜)
会 場 ● 東京都美術館 交流棟2階 アートスタディルーム
受 付 ● 東京都美術館 交流棟2階 アートスタディルーム
対 象 ● どなたでも
定 員 ● 限定250名(先着順)※缶バッジがなくなり次第終了
参加費 ● 無料
申 込 ● 不要
参加者のみなさんと一緒にお話ししながら書の作品を見ませんか?1人で見るときには気付かなかった発見があるかもしれません。
お申し込み不要!当日参加OK!「オリジナル缶バッジを作ろう!」と同日開催です!
日 時 ● 2018年12月16日(日)1日2回
❶11:00〜11:30(受付開始10:45~)
❷14:00〜14:30(受付開始13:45~)
※各回、所要時間30分程度
会 場 ● 東京都美術館 ギャラリーA・C(「現代の書」展 会場内)
集 合 ● 東京都美術館 ギャラリーA・C(「現代の書」展 会場内)
※会場入口または、会場内の看板をもった とびラー にお声がけください。
対 象 ● どなたでも
定 員 ● 各回15名(先着順)
参加費 ● 無料(ただし展覧会観覧券が必要です)
申 込 ● 不要
|||プログラムチラシ|||
2018.10.25
11月7日(水)、代官山 蔦屋書店にて出版記念イベントが開催されます!
「美術館と大学と市民がつくる ソーシャルデザインプロジェクト」出版記念イベント
鼎談 日比野克彦・伊藤達矢・稲庭彩和子が語る新しいアートコミュニティの形
東京都美術館と東京藝術大学が連携して取り組む「とびらプロジェクト」。多様な大人たちが美術館に集まり、新しいソーシャルな活動が日々作られています。その7年間の実践を通して、今の社会に求められるアートや文化を介した、新しいコミュニュティ回路について語ります。
会期 |2018年11月7日(水)
定員 |70名
時間 |19:00 – 21:00
場所 |蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 |代官山 蔦屋書店
共催・協力|青幻舎
プロフィール
日比野 克彦(東京藝術大学教授、とびらプロジェクト代表教員)
1958年岐阜市生まれ。アーティスト。1984年東京藝術大学大学院修了。1995年第46回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館作家。平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)。2014年より異なる背景を持った人たちの交流をはかるアートプログラム「TURN」を監修。
現在、東京藝術大学美術学部長、先端芸術表現科教授。
伊藤 達矢 (東京藝術大学美術学部特任准教授、 とびらプロジェクト/Museum Startあいうえの・マネージャ)
1975年福島県西会津町生まれ。東京藝術大学大学院博士課程美術教育修了。博士号取得。アートプロジェクトのディレクションなど、多様な文化プログラムの企画立案に携わる。共著に『TOKYO1/4が提案する東京文化資源区の歩き方』(勉誠出版)、『ミュージアムが社会を変える〜文化による新しいコミュニティ創り』(現代企画室)等。
稲庭 彩和子 (東京都美術館 学芸員、 アート・コミュニケーション係長)
1972年横浜生まれ。青山学院大学にて修士、ロンドン大学UCLにて修士修了。専門は芸術学、文化資源学。神奈川県立近代美術館勤務を経て、2011年より東京都美術館のアート・コミュニケーション事業を統括。共著『100人で語る美術館の未来』(慶応義塾大学出版)、監修『ペネロペと名画をみよう』(岩崎書店)等。
2018.10.22
2018.09.20
2018.09.18
藤田嗣治は画家であり、「手しごと」の人でもあったことをご存知ですか?
彼は身の回りの物を自ら手作りし、日々の生活を彩っていました。木製のハンガーや衝立、小物入れなど。額縁を自分で作ることもありました。
このワークショップでは、まず藤田お手製の額縁がついた実際の作品を鑑賞します。
作品や額縁のモチーフなどについておしゃべりしながら、鑑賞を深めましょう。
鑑賞のあとは、身近な画材を使って、藤田作品のポストカードに合うあなただけのオリジナルフレームを作ります。
日時|2018年9月30日(日)9:45 – 12:30(9:35 受付開始)
会場|東京都美術館 交流棟2階 アートスタディルーム、「没後50年 藤田嗣治展」展示室
受付場所|東京都美術館 交流棟2階 アートスタディルーム
対象|18歳以上
定員|12名(先着順・定員に達し次第受付終了)
参加費|120円(ポストカード代金)※別途「没後50年 藤田嗣治展」観覧料が必要です。
申込方法|以下の専用フォームからお一人ずつお申し込みください。
※参加には事前申し込みが必要です。
※定員に達し次第、申し込みの受付を終了いたします。
※「没後50年藤田嗣治展」の展覧会チケットが必要です。事前にご準備ください。
※ポストカード代金120円をお釣りのない様、ご準備ください。
※本プログラムでは展示室での滞在時間が限られています。(35分程度)
※広報や記録用に撮影を行います。ご了承ください。
2018.09.05
『向かい合うふたりは、
交互に「もの」を「おく」。
その場所に在った「もの」を手に取り、
再び位置を決める。
それは「作品」と言えるだろうか?
日常の仕草と創作行為の境界が曖昧になるとき
作品は日常へと溶け出してゆく。 (「おく」conceptより)』
パフォーマンス・アート「おく」が、今年も置きます!魅せます!
東京藝術大学の「藝祭」で、パフォーマンス作品を鑑賞・体験しましょう。
参加者のみなさんには実際に「おく」のパフォーマンスに参加していただき、後半は作者やパフォーマーと話をして交流を深める約60分のワークショップです。
「アート・コミュニケータ」が、「おく」とあなたを繋ぎます。パフォーマンスを鑑賞・体験し、彼らとのコミュニケーションを楽しみましょう。
日時|2018年9月7日(金)〜9(日)
<9月7日(金)>
①14:10 – 15:10(13:55受付開始)
②15:35 – 16:35(15:20受付開始)
<9月8日(土)>
①11:20 – 12:20(11:05受付開始)
②14:10 – 15:10(13:55受付開始)
③15:35 – 16:35(15:20受付開始)
<9月9日(日)>
①10:00 – 11:00(09:45受付開始)
②12:45 – 13:45(12:30受付開始)
③15:35 – 16:35(15:20受付開始)
会場|東京藝術大学 美術学部 中央棟2F 第4講義室
受付場所|東京藝術大学 美術学部 中央棟1F 入口入ってすぐの階段下
対象|中学生以上
定員|各回4名(当日受付・先着順)
参加費|無料
申込方法|ワークショップ開催回の開始15分前までに集合場所へお越しのうえ、「おく?」の看板を持ったアート・コミュニケータにお声がけください。
*定員に達し次第申し込み受付を終了いたします。
*広報や記録用に撮影を行います。ご了承ください。
東京藝術大学「藝祭2018」ホームページ: http://geisai.geidai.ac.jp/2018/
2018.08.11
東京都美術館で開催される「TURNフェス4」をアート・コミュニケータ(とびラー)と一緒に楽しみませんか。お散歩する気分で展示室をめぐり、アーティストの話を聞いたり、おしゃべりをしたり。いろんな出会いを一緒に楽しみましょう!
※広報や記録用に撮影・録音を行います。ご了承ください。
2018.06.22
*定員に達したため申し込みの受付を終了しました。
一人でみる展覧会もいいけれど、だれかと一緒におしゃべりしながらみると、ぐっと味わい深くなる。週末の帰り道、ふらっと立ち寄る気軽な美術館、それが「ヨリミチビジュツカン」。美術の詳しい知識はいりません。金曜夜の美術館で、展覧会を楽しんで、おしゃべりして、お茶して、「旅するあなたの風景画」を見つけませんか。
◼︎過去の回のブログはコチラ
*定員に達し次第申し込み受付を終了いたします。
*混雑状況により、当日お待ちいただく場合がございます。
*広報や記録用に撮影を行います。ご了承ください。
*「プーシキン美術館展 -旅するフランス風景画」のチケットを購入したのちに集合場所へお越しいただきますようお願い致します。
*本プログラムでは展示室内での滞在時間が限られています。ご留意ください。
※作品解説のガイドツアーではありません。
2018.06.05
マインドマップを使って展覧会を楽しんでみませんか?
情報や考えたことを言葉にし、目に見えるように整理していくマインドマップの手法を活用し、作品の鑑賞を深めていきます。
「美術館の展覧会ってどう楽しんだらいいの?」
「展覧会に行っても『面白かった』以上の感想が言えない」
「時間が経つとどんな展覧会だったかいつも忘れてしまう」
と感じているビジネスパーソンのみなさんにお届けしたい鑑賞プログラムです。
マインドマップの手法を活用しながら鑑賞を楽しみ、さらにわかって、発見して、誰かと語り合いたくなる。
そんな展覧会での新しい体験をしてみませんか。
「マインドマップってなに?」という方でも、ステップバイステップで丁寧に進行していきますのでお気軽にご参加ください!
*定員に達し次第申し込み受付を終了いたします。
*混雑状況により、当日お待ちいただく場合がございます。
*広報や記録用に撮影を行います。ご了承ください。
*「プーシキン美術館展 -旅するフランス風景画」のチケットを購入したのちに集合場所へお越しいただきますようお願い致します。
*本プログラムでは展示室内での滞在時間が限られています。ご留意ください。