2021.11.10
今日はどんな気分?
「学校がしんどいな」とか
「いつもみんなで行動するのも疲れちゃう」という時、
「どこかゆっくり過ごせる場所ないかな」と思ったら、
おいでよ、ぷらっと美術館に。
美術館はいつもとは少し違う時間を楽しめる場所。
アート・コミュニケータ(美術館のたのしみ方を知っている大人)とふたりでゆっくり「美術館さんぽ」をしませんか?
たとえば開催中の展覧会『ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント』や『Everyday Life展』を見たり。
たとえば建物を探検したり。
美術館の中で自分のお気に入りを発見できたら、新たな居場所のひとつにできるかも。
自分だけの過ごし方を見つけに、まずはぷらっと来てみませんか。
日時|2021年11月28日(日)10:00〜13:00
受付時間|10:00〜11:00のご都合のよいお時間にお越しください。
(プログラムの所要時間は約2時間を予定しています。)
会場|東京都美術館
集合|東京都美術館 交流棟2階 アートスタディールーム
対象|「学校がしんどい」と感じている小学3年生〜中学生
定員|対象のこども8名とその保護者(先着順・定員に達し次第受付終了)
参加費|無料
参加方法|事前申込制
申込締切|11月23日(火)。但し、先着順で定員に達し次第受付終了いたします。
※以下の申込ボタン(Googleフォーム)よりお申し込みください。
※広報や記録用に撮影・録音を行います。ご了承ください。
※申し込みのキャンセルは、以下までお願いします。
メールアドレス:p-tobira@tobira-project.info
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『おいでよ・ぷらっと・びじゅつかん』は、こどもが自分のペースや関心に合わせて過ごせるよう、アート・コミュニケータ(愛称とびラー)と1対1のペアになり美術館を体験するオーダーメイドのプログラムです。
学校がしんどいと感じているこどもたちにとって、美術館を気軽に行くことができる居場所のひとつにしてもらいたい、という私たちとびラーの想いをかたちにする一歩としてこのプログラムを企画しました。
家でも学校でもない美術館という場所で、親でも先生でもない大人と共に、そこにある時空を超えて大切にされている本物の作品や空間そのものの魅力を味わいながら、それぞれのペースで過ごします。
「美術館さんぽ」では、展示室で作品に出会ったり、美術館の建物を観察したりしながら、美術館の中を自由に散策・探検します。その中で発見したものや感じたことを、言葉や写真でとびラーと伝え合うことで、美術館という場所を知っていきます。
美術館の楽しみ方を良く知るとびラーが一人一人に寄り添うので、例えば、学校などでの集団での活動が苦手なこどもも安心して参加できます。
活動の間、保護者の方は、アートスタディルームでお待ちいただくことが可能です。また、ご希望の方には、館内を簡単にご案内する大人向けの「美術館さんぽ」にご参加頂くことも可能です。当日ご希望をお知らせください。なお、保護者の方が展覧会をご覧になる場合には、チケットの事前予約・購入が必要な場合がございます。(※こどもの入場分のご予約は不要です。)
◯「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」
一般 2,000円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 65歳以上 1,200円
日時指定予約制です。ご覧になる場合には、必ず事前のご予約、ご購入をお願いします。詳しくは展覧会公式サイトへ。
◯「上野アーティストプロジェクト2021―Everyday Life:私はうまれなおしている」展当日券 | 一般 500円 / 65歳以上 300円事前予約なしでご覧いただけます。ただし、混雑時に入場制限を行う場合がございますのでご了承ください。特別展「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」のチケット(半券可)提示にて入場無料となります。
◯「東京都コレクションでたどる〈上野〉の記録と記憶」展無料※事前予約なしでご覧いただけます。ただし、混雑時に入場制限を行う場合がございますのでご了承ください。
<ご参加にあたってのお願い>
会場となる東京都美術館では、美術館を利用するすべての方の安全と安心のため、新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する取り組みを行います。
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○来館者全員を対象に、非接触型温度計による体温測定を実施します。37.5℃以上の発熱が確認された方、及び風邪症状(咳、咽頭痛)がある方、明らかに体調不良と思われる方については、入館をお断りさせていただきます。
○過去2週間以内に感染が拡大している国・地域への訪問歴のある方は来館をお控えください。
○ご来館の際には、マスクの着用をお願いします。
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東京都美術館における新型コロナウイルス感染症予防対策についてはこちらをご覧ください。