
今日はどんな気分?
「学校がしんどいな」とか
「いつもみんなで行動するのも疲れちゃう」という時、
「どこかゆっくり過ごせる場所ないかな」と思ったら、
おいでよ、ぷらっと美術館に。
美術館はいつもとは少し違う時間を楽しめる場所。
アート・コミュニケータ(美術館のたのしみ方を知っている大人)とふたりでゆっくり「美術
館さんぽ」をしませんか?
たとえば開催中の『展覧会 岡本太郎』を見たり。
たとえば建物を探検したり。
美術館の中で自分のお気に入りを発見できたら、新たな居場所のひとつにできるかも。
自分だけの過ごし方を見つけに、まずはぷらっと来てみませんか。
とびらプロジェクト【おいでよ・ぷらっと・びじゅつかん】
日時|2022年11月12日(土)14:30〜16:30
受付時間|14:30〜15:00のご都合のよいお時間にお越しください。
(プログラムの所要時間は約90分間を予定しています。)
会場|東京都美術館
集合|東京都美術館 交流棟2階 アートスタディールーム
対象|「学校がしんどい」と感じている小学生・中学生とその保護者
定員| 対象のこども5名とその保護者 (申込み多数の場合は抽選となります)
参加費|無料
参加方法|事前申込制
申込締切|10月21日(金)
※以下の申込ボタンよりお申し込みください。

※広報や記録用に撮影・録音を行います。ご了承ください。
※申し込みのキャンセルは、以下までお願いします。
メールアドレス:p-tobira@tobira-project.info
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『おいでよ・ぷらっと・びじゅつかん』は、こどもが自分のペースや関心に合わせて過ごせ
るよう、アート・コミュニケータ(愛称とびラー)と1対1のペアになり美術館を体験するオー
ダーメイドのプログラムです。
学校がしんどいと感じているこどもと保護者にとって、美術館を気軽に行くことができる居
場所のひとつにしてもらいたい、という私たちとびラーの想いをかたちにするプログラムを
企画しました。今回は3回目の開催です。
家でも学校でもない美術館という場所で、親でも先生でもない大人と共に、そこにある時
空を超えて大切にされている本物の作品や空間そのものの魅力を味わいながら、それ
ぞれのペースで過ごします。
「美術館さんぽ」では、展示室で作品に出会ったり、美術館の建物を観察したりしながら、
美術館の中を自由に散策・探検します。その中で発見したものや感じたことを、言葉や写
真でとびラーと伝え合うことで、美術館という場所を知っていきます。
美術館の楽しみ方を良く知るとびラーが一人一人に寄り添うので、例えば、学校などでの
集団での活動が苦手なこどもも安心して参加できます。
保護者の方は、館内を簡単にご案内する大人向けの「美術館さんぽ」にご参加ください。
アートスタディルームでゆっくり過ごしていただくことも可能です。
<ご参加にあたってのお願い>
- 来館者全員を対象に、非接触型温度計による体温測定を実施します。平熱と比べて高い発熱が確認された方、及び風邪症状(咳、咽頭痛)がある方、明らかに体調不良と思われる方については、入館をお断りさせていただきます。
- 濃厚接触者、流行国からの帰国後等保健所、検疫所から健康観察を指示されている期間の方は、来館をお控えください。
- ご来館の際には、マスクの着用をお願いします。
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東京都美術館における新型コロナウイルス感染症予防対策についてはこちらをご覧ください。