東京都美術館× 東京藝術大学 「とびらプロジェクト」

とびらプロジェクト オープンレクチャーVol.12
※オープン・レクチャー vol.12は終了しました。

とびらプロジェクト オープン・レクチャーVol.12

「とびらプロジェクト」では、美術館をはじめとした文化施設の社会的役割に注目し、さまざまな活動に取り組んできました。この活動から生まれた関心や私たちが目指す社会の姿について、広く一般の方々と考える機会を設けたいと考え、毎年「とびらプロジェクト オープン・レクチャー」を開催しています。(過去のアーカイブはこちら
第12回となる今回は、とびらプロジェクトと連動する「Museum Startあいうえの」の取組をまとめた『こどもと大人のためのミュージアム思考』(左右社刊、2022年)の出版を記念し、『上野の文化施設発!「こどもと大人のためのミュージアム思考」のススメ』をテーマとします。「Museum Startあいうえの」の理念や実践例を紹介しつつ、社会におけるアート・コミュニケータの役割とともにこれからのミュージアムのあり方を考えていきます。登壇するのは、著者の稲庭彩和子氏、伊藤達矢氏、鈴木智香子氏ほか。多様な文化や人々が関わり合い、豊かなコミュニケーションが生まれるミュージアムを舞台に、どんな学びが育まれてきたのでしょうか。市民とともにつくりだす新しい学びの姿について思考を深めていきたいと思います。

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上野公園の9つの文化施設
© Åshild Kanstad Johnsen / TMS

開催概要
日時 2022年5月5日(木・祝) 14:00~16:30(13:45受付開始)
会場 オンライン(Zoomウェビナー使用)
定員 300名(事前申込制、先着順、※定員になり次第締め切ります。
参加費 無料
登壇者
稲庭彩和子(独立行政法人国立美術館 主任研究員)
伊藤達矢(東京藝術大学社会連携センター特任教授)
鈴木智香子(独立行政法人国立美術館 特任研究員)ほか
その他 手話通訳、UDトークによる文字表示支援あり
申込方法 申込フォームに必要事項を入力の上お申込みください。申込を受け付けた方には、追ってお申込みのメールアドレス宛にZoomウェビナーの招待URLをお知らせします。

申込は終了しました

とびらプロジェクト オープン・レクチャーVol.12 イメージ画像

登壇者プロフィール

稲庭彩和子

稲庭彩和子(いなにわ・さわこ)

独立行政法人国立美術館 主任研究員
(2022年3月まで東京都美術館 学芸員 アート・コミュニケーション係長)

青山学院大学文学研究科(修士)、ロンドン大学ユニバーシティカレッジ ミュージアム・スタディーズ(修士)。神奈川県立近代美術館を経て、2011年より東京都美術館のアート・コミュニケーション事業の立ち上げを担当し「MuseumStartあいうえの」を企画・運営。展覧会として「キュッパのびじゅつかんーみつめて、あつめて、しらべて、ならべて」(2015)等。共著に『100人で語る美術館の未来』(慶應義塾大学出版会、2011)、『美術館と大学と市民が作るソーシャルデザインプロジェクト』(青幻舎、2018)、『コウペンちゃんとまなぶ名画の世界』(KADOKAWA、2021)等。

伊藤達矢

伊藤達矢(いとう・たつや)

東京藝術大学社会連携センター特任教授

東京藝術大学大学院修了(博士)。専門は美術教育。アートプロジェクトのディレクションなど多様な文化プログラムの企画立案に携わる。2011年より東京都美術館と連携した「とびらプロジェクト」や「Museum Start あいうえの」に従事。八戸市美術館運営協議会委員として美術館のリニューアルに関わる。共著に、『美術館と大学と市民がつくるソーシャルデザインプロジェクト』(青幻舎、2018)、『ミュージアムが社会を変える~文化による新しいコミュニティ創り』(現代企画室、2015)分担執筆等。

鈴木智香子

鈴木智香子(すずき・ちかこ)

独立行政法人国立美術館 特任研究員
(2022年3月まで東京藝術大学美術学部特任助手)

武蔵野美術大学造形学部版画専攻卒業、東京造形大学大学院美術研究領域版画コース修了(修士)。2011年~2014年神奈川県立近代美術館に普及課学芸員として勤務。担当した展覧会に「国立民族学博物館コレクション ビーズ イン アフリカ」展(2012)、「いろ・うごき・かたち アートをめぐる夏の冒険」展(2014)など。2015年から2021年まで「Museum Start あいうえの」プログラム・オフィサーを務める。

藤田千織

藤田千織(ふじた・ちおり)

独立行政法人国立文化財機構 文化財活用センター 企画担当課長
(2022年3月まで東京国立博物館 教育普及室室長)

アメリカにてバンクストリート教育単科大学院修士課程博物館教育専攻修了。国立西洋美術館を経て、2005年より東京国立博物館に勤務。スクールプログラムのほか、体験型展示「親と子のギャラリー」、演劇形式のガイドツアー「トーハク劇場へようこそ!」、ファミリー・こども向けのワークショップ、ガイドアプリ「トーハクなび」などを多数企画・実施。

小川達也

小川達也(おがわ・たつや)

国立科学博物館事業推進部 広報・運営戦略課

2010年国際基督教大学を卒業、2013年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修了。千葉市科学館を経て2016年より独立行政法人国立科学博物館に入職し、学習課に配属。2018年より「科学系博物館イノベーションセンター」にて展示開発や巡回展を担当、2020年より現職。また、国立科学博物館EduTuberとしてYouTube上で学習コンテンツを配信中。

熊谷香寿美

熊谷香寿美(くまがい・かずみ)

東京都美術館学芸員 アート・コミュニケーション係長
とびらプロジェクト / Museum Start あいうえの プロジェクトマネジャー

一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了。民間企業での約10年の勤務を経て、2013年より東京都美術館アート・コミュニケーション事業に従事。2018年には参加体験型の展覧会「BENTOおべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン」を担当。2022年4月より現職。

書籍情報

「こどもと大人のためのミュージアム思考」表紙

書籍名 こどもと大人のためのミュージアム思考
編著 稲庭彩和子
伊藤達矢、河野祐美、鈴木智香子、渡邊祐子
出版元 株式会社 左右社