13期とびラー募集は締め切りました。
とびラー募集チラシ・音声読み上げ用テキストデータ(Word FILE:41KB)
「とびらプロジェクト」は、東京都美術館と東京藝術大学と市民が連携し、アートを介してコミュニティを育むソーシャルデザインプロジェクトです。美術館を拠点に、そこにある文化資源を活かしながら、人と作品、人と人、人と場所をつなぎ、そこから生まれる新しい価値を、実践を通して社会に届けています。
今年も活動の主体となるアート・コミュニケータ(とびラー)を40名募集します。東京都美術館と東京藝術大学と共に、あなたもアート・コミュニケータ(とびラー)として活動に参加してみませんか。「とびラー」の活動は、学芸員や大学の教員、そして第一線で活躍中の専門家を中心としたプロジェクトチームがしっかりとサポートしていきます。
人々のつながりを大切にした新しい対話の場づくり
建築家・前川國男が設計した東京都美術館の建築を味わう取り組み
子どもたちが自ら学び考える力を育む鑑賞プログラム
(「Museum Start あいうえの」との連動など)
障害のある方や高齢者など美術館に来館しづらい方々を対象とした鑑賞プログラム
(「Creative Ageing ずっとび」との連動や「障害のある方のための特別鑑賞会」など)
日程: | 2024年4月13日、27日、5月11日、25日、6月8日、22日、すべて土曜日、10時~15時予定 ※初年度のみ。全回参加必須です。 |
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場所: | 東京都美術館、東京藝術大学 |
内容: | 美術館での活動についてや対話の場づくり、作品を通したコミュニケーションとはどのようなものかを学びます。新しいコミュニティづくりにつながる基礎的な物事の考え方をディスカッションやワークショップなどの参加形式で深めていきます。 |
東京都美術館のミッション
東京都美術館は、展覧会を鑑賞する、子供たちが訪れる、芸術家の卵が初めて出品する、障害のある方が何のためらいもなく来館できる、すべての人に開かれた「アートへの入口」となることを目指します。
新しい価値観に触れ、自己を見つめ、世界との絆が深まる「創造と共生の場=アート・コミュニティ」を築き、「生きる糧としてのアート」と出会う場とします。そして、人びとの「心のゆたかさの拠り所」となることを目指して活動していきます。
東京藝術大学からのメッセージ
アートを介したコミュニティづくりは、作品を創造する人、そしてそれを享受する人を含め、人びとのクリエイティブな力が活きる社会をつくることにつながります。東京藝術大学は、芸術の基本である「もの」としての作品に加えて、「こと」としての芸術に取組み、市民が芸術に親しむ機会の創出に努め、芸術をもって社会に貢献します。
Eメールでの連絡のほか、とびらプロジェクト専用SNSやオンライン情報共有ツール(カレンダーやストレージ等)を使用します。
1次選考課題
アート・コミュニケータに応募する動機と、その背景になっているあなたにとって重要な体験について述べてください。美術館の体験でも、美術館の体験でなくてもかまいません。
(A4用紙1枚にまとめ、必ず氏名を記入してください。記載様式は自由ですがA4規格外の用紙使用や裏面への記載は選考対象となりませんのでご注意ください。)
<活動への理解が深まる参考図書>
〒110-0007 東京都台東区上野公園 8-36
東京都美術館 アート・コミュニケータ募集担当宛
※一度提出していただいた応募用紙等の書類は返却いたしません。
※応募者の個人情報は、アート・コミュニケータの選考に関すること以外には一切使用しません。
お問い合わせ
東京都美術館 アート・コミュニケーション係
Tel:03-3823-6921(東京都美術館 代表)/ メール:q-tobira tobira-project.info