とびらプロジェクトでは、活動の主体となるアート・コミュニケータ(とびラー)を毎年募集します。東京都美術館と東京藝術大学と共に、あなたもアート・コミュニケータ(とびラー)として活動に参加してみませんか。「とびラー」の活動は、学芸員や大学の教員、そして第一線で活躍中の専門家を中心としたプロジェクトチームがしっかりとサポートしていきます。
人々のつながりを大切にした新しい対話の場づくり
建築家・前川國男が設計した東京都美術館の建築を味わう取り組み
子どもたちが自ら学び考える力を育む鑑賞プログラム
(「Museum Start あいうえの」との連動など)
障害のある方や高齢者など美術館に来館しづらい方々を対象とした鑑賞プログラム
(「Creative Ageing ずっとび」との連動や「障害のある方のための特別鑑賞会」など)
東京都美術館のミッション
東京都美術館は、展覧会を鑑賞する、子供たちが訪れる、芸術家の卵が初めて出品する、障害のある方が何のためらいもなく来館できる、すべての人に開かれた「アートへの入口」となることを目指します。
新しい価値観に触れ、自己を見つめ、世界との絆が深まる「創造と共生の場=アート・コミュニティ」を築き、「生きる糧としてのアート」と出会う場とします。そして、人びとの「心のゆたかさの拠り所」となることを目指して活動していきます。
東京藝術大学からのメッセージ
アートを介したコミュニティづくりは、作品を創造する人、そしてそれを享受する人を含め、人びとのクリエイティブな力が活きる社会をつくることにつながります。東京藝術大学は、芸術の基本である「もの」としての作品に加えて、「こと」としての芸術に取組み、市民が芸術に親しむ機会の創出に努め、芸術をもって社会に貢献します。
Eメールでの連絡のほか、とびらプロジェクト専用SNSやオンライン情報共有ツール(カレンダーやストレージ等)を使用します。
応募方法の詳細は毎年12月頃に本ページに掲載します。
<活動への理解が深まる参考図書>
問い合わせ
東京都美術館 アート・コミュニケーション係
Tel:03-3823-6921(東京都美術館 代表)/ メール:q-tobira tobira-project.info