このシリーズについて
とびらプロジェクトで活動を重ねる「とびラー」たちの任期は基本3年間で、年齢もふだんの仕事や生活も異なる100名少々の人々が毎年、日々かかわり合いながら、美術館を軸にして実現できるアート・コミュニケーションのかたちを模索しています。
いったいどんな人たちが、どんな想いやきっかけをもって、どんな暮らしの中で、どんなことを感じたり考えながら、とびらプロジェクトおよび東京都美術館のアート・コミュニケーション事業にたずさわっているのか。インタビュー形式で表現してゆきます。
(上の一枚は、2014年2月、翌年・第3期とびラーの募集にむけて開かれたフォーラム & 説明イベント終了後の記念写真です)
〝ゼロ期〟とびラー、主婦、2度目の大学生
2014-10
1期とびラー、区民ホール勤務、デザイナー経験あり
2014-10
とびらプロジェクト コーディネータ、立ち上げスタッフの一人
2015-01
2期とびラー、家庭と会社と3本柱
2015-01
1期とびラー、家族で会社運営、もとテレビ局勤務
2015-02
大学で刑法を学び、広告業界を経た学芸員
2015-06
子育て中の1期とびラー、言葉にしない“共感”の名人
2016-02
2期とびラー、経験を持ち帰りながらテーマパークの運営会社に勤務
2016-05
3期とびラー、就活を経て出版社に入社1年目
2016-07
4期とびラー、美術館めぐりが趣味の仕事人。
2016-11
3期とびラー、タイでボランティアを8年間したクラフト好き
2017-01
現役藝大生の4期とびラー
2018-04
「幹事大好き」の4期とびラー
2018-04
最年長の70代。5期とびラー
2019-05
「とにかくやってみる」ことを楽しむ5期とびラー
2019-06
人と人をつなぐ回路をつくる、プログラムオフィサー
2020-01
私にできることってなんだろう?「関わること」を大切にする6期とびラー
2020-10
「障害のある方のための特別鑑賞会」の先に、美術館の未来をみる6期とびラー
2020-11
「より創造的な体験」をとびラーと一緒に作り上げる、とびらプロジェクト コーディネータ
2021-04
7期とびラー。「笑顔」を絶やさないお茶目な伴走者
2021-06
「できないことじゃなくてできることをやる」転んでもただでは起きない7期とびラー
2021-07
誰の意見も素直にきける「コミュ力」抜群のバランス系7期とびラー
2021-08
「生みの親」がプロジェクトとともに歩んだ10年
2022-07
Museum Start あいうえのから「循環した学び」を得た直感の人。8期とびラー
2022-08
「通訳」であることを志し、プロジェクトを耕した8期とびラー。
2022-09
ふわっとそこにいてくれる、力強い名サポーター
2023-07
特別支援学校と美術館をつなぎ、自分自身も見つめた教員
2023-07
「興味ない」からの出発で多彩な活動を紡いだ9期とびラー
2023-07
「アートは僕のもうひとつの軸」。No Music, No Lifeの10期とびラー
2024-03
つねに穏やかに、耳をすませて受け止める10期とびラー
2024-03
仕事ではありえない贅沢な時間を過ごしたと語るビジネスウーマン
2024-03
世代交代で受け継いだ「絵」と向き合うプロジェクトマネジャー
2024-03