東京都美術館× 東京藝術大学 「とびらプロジェクト」

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鑑賞実践講座②|「ファシリテーション基礎(1)」

第2回鑑賞実践講座
「ファシリテーション基礎(1)」
日時|(A日程)2020年6月29日(月)9:30~16:30
______(B日程)2020年7月25日(土)9:30~16:30
場所|zoom(オンライン)
講師|三ツ木紀英(NPO法人 芸術資源開発機構/ARDA)

 

◎概要

・全とびラーに開かれた講座。朝から夕方まで1日中×2日間で「ファシリテーション基礎⑴⑵」をとびラーたちが“合宿”的に学ぶ。

・Visual Thinking Strategiesのファシリテーションの基礎を学ぶ

・講師:三ツ木紀英(NPO法人 芸術資源開発機構/ARDA)2012年のとびらプロジェクトスタート当時から鑑賞実践講座を担当。今年は初のオンラインでの講座実施となった。


1日目の「ファシリテーション基礎⑴」では、主に以下の4つの内容を軸に講座が進行されました。

■講師:三ツ木紀英さんのこれまでの活動について(自己紹介として)

■鑑賞の場の観察「ファシリテーションのポイントは何か」

■観察したことをグループでディスカッション、参加している全員での共有。

■ファシリテーションの実践とふりかえり


 

 

 

 

◎内容

 

◎写真(とびラー)

 

◎キーワード・説明

 


◎まとめ

今回試みたこと(オンラインやアナログで)

・オンラインでのグループでの作品鑑賞(Visual Thinking Strategies)と、それを観察する人を作る。▶︎鑑賞する人と、観察する人の「ビデオ(参加者映像)」のオン・オフを切り替えると、ビデオオンの人が先頭表示される。

・グループディスカッションをする。▶︎「BOR(ブレイクアウトルーム/参加者を個別グループに分けるzoom機能)」を使用。

・BOR中のディスカッションの記録をとる。▶︎「Googleスプレッドシート(GoogleのExcel的な表計算オンラインアプリ。オンライン上で同時書き込みが可能)」で書き込み。

・リアルタイムでキーワードの抽出をする。▶︎Googleスプレッドシートで記入された情報をアナログ(紙印刷&付箋ふりわけ)で行う。

・抽出したキーワードの中でみんながポイントを置いてるものをさらに絞り込む。▶︎「投票(キーワードの選択件数の統計が取れるzoom機能)

・講座の中での気づきをまとめる▶︎「鑑賞講座ノート」(とびラー各自で用意する紙のノート)に書き込む時間をとる。

・休憩中のリフレッシュ▶︎みんなで体操をする(ビデオはオン!)

(とびらプロジェクト スタッフ)

2020.07.25

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