東京都美術館× 東京藝術大学 「とびらプロジェクト」

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Archive for 10月, 2021

2021.10.29

 

 ■ トビカン・ヤカン・カイカン・ツアー  

 

ライトアップされた東京都美術館を散策するツアーです。夜ならではの建物のみどころをとびラーがご案内します!どなたでもご参加いただけます。

 

※東京都美術館の夜間開館日に合わせて実施いたします。事前申込が必要です。

 


 

日時|
2021年11月12日(金)19:15 – 19:45(受付開始19:00)〆切りました(11/7)
2021年11月19日(金)19:15 – 19:45(受付開始19:00)〆切りました(10/31)
2021年11月26日(金)19:15 – 19:45(受付開始19:00)〆切りました(10/31)
2021年12月3日(金)19:15 – 19:45(受付開始19:00)〆切りました(11/12)
2021年12月10日(金)19:15 – 19:45(受付開始19:00)〆切りました(11/12)

 

会場|東京都美術館
集合|東京都美術館 LB階(ロビー階)中庭 正面玄関右手
対象|どなたでも
定員|12名(先着順・定員に達し次第受付終了)
参加費|無料

 

参加方法|事前申込制。以下の専用フォームよりお申し込みください。

 

 

① 11月12日(金)のご参加

 


 

②11月19日(金)のご参加

 


 

③11月26日(金)のご参加

 


 

④12月3日(金)のご参加

 


 

⑤12月10日(金)のご参加

 


 

※広報や記録用に撮影・録音を行います。ご了承ください。
※定員に達し次第、申し込み受付を終了します。

_

<ご参加にあたってのお願い>

会場となる東京都美術館では、美術館を利用するすべての方の安全と安心のため、新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する取り組みを行います。
_
○来館者全員を対象に、非接触型温度計による体温測定を実施します。37.5℃以上の発熱が確認された方、及び風邪症状(咳、咽頭痛)がある方、明らかに体調不良と思われる方については、入館をお断りさせていただきます。

○過去2週間以内に感染が拡大している国・地域への訪問歴のある方は来館をお控えください。

○ご来館の際には、マスクの着用をお願いします。

_

東京都美術館における新型コロナウイルス感染症予防対策についてはこちらをご覧ください。

2021.10.25

10月25日(月)、学校プログラム「スペシャル・マンデー」が行われました。「スペシャル・マンデー」とは、展覧会の休室日(月曜日)に特別に開室した、誰もいない展示室内で、アート・コミュニケータ(とびラー)と共に対話をしながら、こどもたちがじっくりと本物の作品と向き合えるプログラムです。

今回、鑑賞したのは東京都美術館で開催中の特別展「ゴッホ展――響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」(2021年9月18日〜12月12日)。参加した台東区立東泉小学校5年生のみなさんの様子をお伝えします。

プログラムの様子はこちら→
(「Museum Start あいうえの」ブログに移動します。)

2021.10.22

2021年度の秋のシーズンの学校プログラム「うえのウェルカム」では、台東区図画工作研究会との連携授業の受入をしました。
10月から11月までの期間、合計4校が来館し、建築と彫刻をテーマに鑑賞プログラムを行います。各校では、「新しい見方を獲得すること」を目的として、「マイ・フォーカス」をキーワードに授業内容を組み立てました。授業は全部で3回、美術館でのプログラムは全体の授業の中の2回目に位置します。
美術館でのプログラムの活動のポイントは大きく分けて2つあります。

プログラムの様子はこちら→
(「Museum Start あいうえの」ブログに移動します。)

2021.10.20

とびらーによる建築ツアー

展覧会だけではなく美術館の建物も楽しんでほしい!そんな思いからはじまったプログラム。とびラーと一緒に、日本を代表する建築家 前川國男が設計した東京都美術館をのんびり楽しく散策します。

 

(定員に達したため、申し込みを終了しました。)

日時|2021年11月20日(土) 14:00-14:45頃(受付開始13:45)
申込期間|2021年9月20日(水)~2021年11月12日(金)
参加費|無料
定員|15名(事前申込による先着順)
参加方法|参加をご希望の方は、東京都美術館のウェブサイト内の「申込フォーム」より、必要事項を入力のうえ、お申し込みを完了してください。東京都美術館ウェブサイト

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<ご参加にあたってのお願い>

会場となる東京都美術館では、来館者、スタッフなど、美術館を利用するすべての方の安全と安心のため、新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する取り組みを行います。
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○来館者全員を対象に、非接触型温度計による体温測定を実施します。37.5℃以上の発熱が確認された方、及び風邪症状(咳、咽頭痛)がある方、明らかに体調不良と思われる方については、入館をお断りさせていただきます。

○過去2週間以内に感染が拡大している国・地域への訪問歴のある方は来館をお控えください。

○ご来館の際には、マスクの着用をお願いします。

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東京都美術館における新型コロナウイルス感染症予防対策についてはこちらをご覧ください。

 


※定員に達し次第、申込み受付を終了いたします。
※広報・記録用に録音・撮影を行う場合があります。ご了承ください。

2021.10.16

第4回建築実践講座|「美術館を考える」

日時|2021年10月16日(土) 10:00~12:30
会場|東京藝術大学 中央棟 第三講義室

―――――――――――――――――――――

 

4回目となる今回の講座では、これまでの講座での学びを”とびラーのみなさん自身の言葉”からふりかえり、これからのアクションを考える、という流れで進みました。

 

 

これまでの講座後のふりかえりアンケートの言葉を抜粋したものを一部、紹介します。

 


 

(第1回|都美の歴史と建築)

・建物があればそこに歴史があり、今に至るまで人の思いや営みが積み重なっていることに思いを新たにしました。

・建築も多くの人の眼差しを共有してこそ名作になるのだと思います。

 


 

(第2回|建築の見方・楽しみ方を知る)

・身近に建築を感じましたし、歴史や文化そして人と大きく結びついていることがわかりました。人が生きていくのに大切なものなんだ、と気づきました。

・建築を通して、そこに作られた意味や社会の仕組みなどを自 然に学んでいけることを知った。

 


 

(第3回|コミュニケーションを生む場作りとは)

・場づくりを考えるときには、その場はどんな目的で作るのかをきち んと認識しておかなければならないことに気付かされた。

・建物や仕組みそのものではなく、それらを通して社会にどんな変化 を起こしたいかをデザインされているところが、とても印象に残りました。

 


 

共に学ぶ仲間の言葉から、これまでの学びをふりかえり、これまでの講座で「一番印象に残っていること」を共有し合いました。

 

ふりかえりに続いて、これまでの学びをアクションへ進めます。
「こんなことやってみたいなぁ」という、建築を活用した直観的な「アイデア」を起点として、そのアイデアに共感する仲間をあつめてグループを結成します。集まった4〜5名でグループワークを行います。

それぞれが持ち寄った「アイデア」から、2つの【問い】について、話し合っていきます。

 


 

 

【問い1】実現すると「なにが」「どんな」状態になりますか?

【問い2】実現する上で必要なリサーチはなんですか?

 

 


 

 

2つの【問い】から、自分たちのアイデアのゴール(目的)を具体的にすることで、活動(どこで/だれと/何を…)を分析的に考えていきます。
「リサーチ」から見えてくる「手段」が、「目的」と地続きになっているか。
その「手段」がワクワクするものになっているか。
「目的」と「手段」を行き来しながら話し合いを進めます。

 

最後は、各グループで「アイデア」と「その目的」を共有し合いました。

 

直観的なアイデアをスタートに、「目的」を設定し、そこにたどり着くために必要な「リサーチ」を考えていくことで、美術館という場での実践を考える機会になったでしょうか。

 

(とびらプロジェクト コーディネータ 山﨑日希)

2021.10.14

2021年度の秋のシーズンの学校プログラム「うえのウェルカム」では、台東区図画工作研究会との連携授業の受入をしました。
10月から11月までの期間、合計4校が来館し、建築と彫刻をテーマに鑑賞プログラムを行います。各校では「新しい見方を獲得すること」を目的として、「マイ・フォーカス」をキーワードに授業内容を組み立てました。授業は全部で3回、美術館でのプログラムは全体の授業の中の2回目に位置します。
美術館でのプログラムの活動のポイントは、大きく分けて2つあります。

プログラムの様子はこちら→
(「Museum Start あいうえの」ブログに移動します。)

2021.10.12

 

 

東京都美術館に常設展示されている野外彫刻を、秋の澄み切った空の下で鑑賞してみませんか?

 

作品に近づいて見たり、離れて見たり、作品になりきったり!? そのとき思ったこと、感じたこと、発見したことを自由に語り合いながら作品の魅力に迫っていきましょう。約1時間で2作品をグループで鑑賞します。美術についての専門的な知識は必要ありません。とびラーがご案内します。ぜひお気軽にご参加ください。

 

(事前申込が必要です)

 

日時|2021年11月10日(水)11:00 – 12:00(10:45受付開始)
会場|東京都美術館
集合|東京都美術館 南口前
対象|18歳以上どなたでも
定員|9名(先着順・定員に達し次第受付終了)
参加費|無料
参加方法|事前申込制。以下の専用フォームよりお申し込みください。

 

 


※雨天中止。中止の場合は前日にメールにてお知らせいたします。
※広報や記録用に撮影・録音を行います。ご了承ください。
※定員に達し次第、申し込み受付を終了します。

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<ご参加にあたってのお願い>

会場となる東京都美術館では、美術館を利用するすべての方の安全と安心のため、新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する取り組みを行います。
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○来館者全員を対象に、非接触型温度計による体温測定を実施します。37.5℃以上の発熱が確認された方、及び風邪症状(咳、咽頭痛)がある方、明らかに体調不良と思われる方については、入館をお断りさせていただきます。

○過去2週間以内に感染が拡大している国・地域への訪問歴のある方は来館をお控えください。

○ご来館の際には、マスクの着用をお願いします。

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東京都美術館における新型コロナウイルス感染症予防対策についてはこちらをご覧ください。

 

2021.10.04

第5回鑑賞実践講座|「ファシリテーション事前準備」

日時|10月4日(日)13:00〜17:00
会場|オンライン
講師|三ツ木紀英(NPO法人 芸術資源開発機構(ARDA))
内容|作品に近づく事前準備(ひとりVTS)
―――――――――――――――――――――

 

第5回の講座では、ファシリテーションの事前準備についてオンラインで三ツ木紀英さんのレクチャーが行われました。

 

Visual Thinking Strategies(ビジュアルシンキングストラテジーズ:複数の人で対話をしながら作品を鑑賞する手法。通称:VTS)のファシリテーションは、事前の準備を行うところから始まります。

 

事前にじっくりと時間をかけて、作品を鑑賞・観察・分析する準備を、ファシリテータがひとりで作品をよく見ることから、「ひとりVTS」と呼んでいます。

 

今回は、模造紙とふせんを使った作業をオンラインでできるGoogleのアプリ「Jambord」を使って、とびラーのみなさんがそれぞれ「ひとりVTS」を行い、作品の魅力を掴むことを目指しました。

 

 

(とびらプロジェクト コーディネータ 越川さくら)

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