2019.09.30
ここは、上野恩賜公園の竹の台広場の前。
こどもたちの到着を待っている大人たちがいます。彼らは、東京都美術館を拠点に活動する、アート・コミュニケータ(愛称:とびラー)たち。
「もうすぐかな」
「あ、来た!」
この日行われるのは、学校向けプログラム「スペシャル・マンデー・コース」。
展覧会の休室日(月曜日)の東京都美術館を舞台に、特別な鑑賞授業が行われます。
バスに乗ってやってきたのは、町田市立鶴川第三小学校(以下、鶴川第三小学校)の、小学4年生76名、保護者7名、引率4名の計88名。そこに、プログラムの伴走役を担う22 名のとびラーと、スタッフが加わります。
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2019.09.17
9月17日(火)、今年度最初の「スペシャル・マンデー・コース」が行われました。晴れ空のもと上野公園にやってきたのは、墨田区立第四吾嬬小学校に通う5年生・6年生・たんぽぽ学級のみなさんです。こども62名、9名の引率の先生、4名の保護者の方を迎えて行われたプログラムの様子をお伝えします。
スペシャル・マンデー・コースは、休室日の展示室を学校のために特別開室し、ゆったりとした空間の中で行われます。こどもたちが本物の作品と出会い、アート・コミュニケータ(愛称:とびラー)と共にじっくり鑑賞することができるとあって、毎年多くの学校から申し込みをいただいている好評のプログラムです。
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2019.09.17
9月17日(火)、秋のはじまりの晴れ間のもと「スペシャル・マンデー・コース(学校向けプログラム)」が行われました。
午後は、北区立田端小学校の6年生と足立区立足立入谷小学校の5年生が来館しました。
「スペシャル・マンデー・コース」は、お休みの美術館の展示室を学校のために特別に開室する日です。普段の展示室とは違い、ゆったりとした環境の中でこどもたちが本物の作品と出会い、アート・コミュニケータ(愛称:とびラー)と共に鑑賞できるプログラムです。
このブログでは、足立区立足立入谷小学校の様子を紹介していきます。
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2019.09.17
9月17日(火)、学校向けプログラム「スペシャル・マンデー・コース」が行われました。秋晴れのなか上野公園にやってきたのは、北区立田端小学校6年生の皆さんです。
「スペシャル・マンデー・コース」とは、休室日に学校のために特別に開室し、ゆったりとした環境の中でこどもたちが本物の作品と出会い、アート・コミュニケータ(愛称:とびラー)と共に対話をしながら鑑賞する特別なプログラムです。
田端小の児童69名、引率の先生4名をお迎えしてスペシャルな午後が始まりました。
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2019.08.27
2019年8月27日、2019年度1回目の「ミュージアム・トリップ」が行われました。
「ミュージアム・トリップ」プログラムは、さまざまな状況にあるこどもたちにミュージアム・デビューの機会をつくるプログラムです。こどもたちの学習を支援している団体や児童養護施設、海外にツールを持つこどもたちを支援する団体など、各分野の専門機関と連携して実施しています。本年度1回目の実施となる「ミュージアム・トリップ」では、貧困など困難な環境にあるこどもたちへの無料の学習支援を行なっているNPO法人キッズドアと連携をして、活動を行いました。
中高生6名とキッズドアの引率者3名と共に、アート・コミュニケータ通称とびラー10名が活動しました。
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2019.08.24
8月24日(土)、台東区立忍岡小学校放課後子供教室の皆さんが、夏休みの特別企画として「うえのウェルカムコース」に参加しました。うえのウェルカムコースとは、上野公園のミュージアムの楽しみ方を知る・学ぶことができる学校向けプログラムで、授業や目的に合わせた幅広い活動を行っています。小学校1年生から5年生のこども13名、保護者12名を迎えて行われたプログラム当日の様子をお伝えします。
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2019.08.14
夏休み真っ只中の8月13日、上野公園の東京都美術館では今年度新しく生まれ変わったファミリー向けプログラム「キュッパ・チャンネル」が開催されました。
今年から新しく始まった、オープンデイ「キュッパ・チャンネル」。
たくさんのこどもたちにミュージアム・デビューを!
そして、たくさんのこどもたちがミュージアムへ何度も来ることができる(リピーターになれる)ように!という思いから、「オープンデイ」という名前になりました。
また、「キュッパ・チャンネル」という名前は、私たちが大好きな絵本『キュッパのはくぶつかん』(オーシル・カンスタ・ヨンセン作、ひだにれいこ訳、福音館書店刊)に由来しています。ものを集めるのが大好きな”キュッパ”のように、いろいろなものにアンテナを張って、好きなものを、見つけて集めてみることができる、スペシャルな1日となっています。集めたものを使って何かを作ったり、考えたり、そして最後には自分の考えたことや感じたことをみんなに”発信”しよう!ということで、「チャンネル」という名前をつけました。
当日は、初めて「ミュージアム・スタート・パック」(以下、MSパック)を受け取る「デビュー・プログラム」と、すでにMSパックを持っている人が参加できる「リピーター・プログラム」、そしてその両方が参加できる5回連続のプログラム「ムービー部」の3つのプログラムが開催されていました。
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2019.08.07
2019年8月7日(水)、学校向けプログラム「うえのウェルカムコース」に飯能市立飯能第一中学校 美術部の生徒たちが参加しました。1~3年生の計14名は夏休み中の部活動の一環として来館。東京都美術館で開催中(〜10月9日)の企画展『伊庭靖子展 まなざしのあわい』を鑑賞しました。
東京都美術館のアートスタディルームで生徒たちを迎えるのは8名のアート・コミュニケータ(愛称:とびラー)。今日の活動を共にする冒険のパートナーです。とびラーは親でも先生でもないフラットな立場の大人として、生徒たちと関わり学びあいます。活動全体を通して生徒たちの発見や気づきに耳を傾け、対話を通した作品鑑賞の伴走をします。
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2019.07.31
2019年7月25日(水)私立ドルトン東京学園の中学生21名と教員2名が学校向けプログラム「うえのウェルカムコース」に参加しました。東京都美術館で現在開催中の(〜10月9日)企画展「伊庭靖子展 まなざしのあわい」を鑑賞しました。開館してすぐの美術館の入り口で集合した子どもたちを、7名のアート・コミュニケータ(とびラー)とスタッフで迎えました。
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2019.03.28
「うえの!ふしぎ発見」は、9つの文化施設があつまる上野公園を舞台に、ミュージアムとミュージアムのコラボレーションを通じて、たくさんのふしぎやホンモノとの出会いを探求するプログラムです。
今回のテーマは「コレクター」。上野の森美術館『VOCA展2019 現代美術の展望ー新しい平面の作家たち』(以下、『VOCA展』)と、東京都美術館の野外彫刻をめぐり、作品をコレクション。マイ・ミュージアムをつくるという内容です。
参加したのは、小学校1年生から小学6年生までの13名のこどもたちとその保護者。ファミリー向けではありますが、プログラムは、こどもチームと大人チームに分かれて実施。それぞれに、ツアーの伴走役を担うアート・コミュニケータ(以下とびラー)が加わります。この日参加したとびラーは総勢15名でした。
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