2018.11.18
ファミリー向けプログラム「あいうえの日和」は、上野公園の9つのミュージアムをこれから冒険しはじめるファミリーにぴったりのプログラムです。11月17日(土)に東京都美術館のアートスタディルームで開催され、計41組82名のこどもと保護者が参加しました。
「ミュージアムにようこそ!」やってきたこどもたちにミュージアムを楽しく冒険するためのアイテム「ミュージアム・スタート・パック」を、アート・コミュニケータ(とびラー)からプレゼント!
プログラムの様⼦はこちら→
(「Museum Start あいうえの」ブログに移動します。)
2018.11.04
「うえの!ふしぎ発見」は、9つの文化施設があつまる上野公園を舞台に、ミュージアムとミュージアムのコラボレーションを通じて、たくさんのふしぎやホンモノとの出会いを探求するプログラム。
今回のテーマは「アート&サイエンス」。昨年に引き続き「色」をキーワードに、上野公園の3つの施設:国立科学博物館、東京藝術大学、東京都美術館をめぐる1日となりました。
参加したのは、22組44名の親子(こどもたちの年齢は、小学3年生から高校1年生まで)。そこに、プログラムの伴走役を担う19名のアート・コミュニケータ(以下とびラー)が加わりました。
プログラムの様子はこちら→
(「Museum Start あいうえの」ブログに移動します。)
2018.10.09
「美術館にはこどもと一緒になかなか行けないため、いいきっかけになるかなと思い申し込みました」
そうアンケートに記したのは、2018年10月7日に行われた「ミュージアム・トリップ」に参加したファミリーのひとり。
秋晴れとなったこの日、7組15名のファミリーが東京都美術館を訪れました。そのうちこどもは、年長児〜小5の7名。8名のアート・コミュニケータ(愛称:とびラー)と、3名のスタッフが迎えました。
この日行われたのは「ミュージアム・トリップ」。家庭等の状況によりミュージアムを利用しにくいこどもたちと、その保護者等をミュージアムに招待するオーダーメイドのプログラムです。
これまで、児童養護施設や、経済的に困難な家庭のこどもを支援している団体、海外にルーツを持ちカルチャー・ギャップなどの困難を抱えるこどもを支援している団体など、各分野の機関と連携してきました。今回は養育家庭(養育里親)を支援するNPO法人東京養育家庭の会と連携し、プログラムを実施しました。
プログラムの様子はこちら→
(「Museum Start あいうえの」ブログに移動します。)
2018.09.29
9月29日(土)に「お弁当を食べる人と作る人とのつながり」をテーマに、ミュージアムに展示されている作品やものを観察・鑑賞して、オリジナルの「おべんとう」をつくるワークショップが開催されました。上野公園にある東京都美術館と恩賜上野動物園がコラボレーションをして行われた今回のプログラムでは、小学校1年生から中学3年生の幅広い年齢層のこどもたちとその保護者、全16組30名のファミリーがともに活動します。もちろんこの日もアート・コミュニケータ(以下、とびラー)がワークショップのサポートをしっかりします。
プログラムの様子はこちら→
(「Museum Start あいうえの」ブログに移動します。)
2018.09.25
9月25日(火)、「スペシャル・マンデー・コース(学校向けプログラム)」が実施されたました。本来お休みの日である展覧会の休室日を、学校のために特別に開室します。そのため、ゆったりとした環境の中でこどもたちが本物の作品と出会い、アート・コミュニケータ(愛称:とびラー)と共に鑑賞できると好評のプログラムです。
今回参加したのは、全部で3校。午前中は台東区立根岸幼稚園(年長)、江東区立第三大島小学校(6年)、午後は豊島区立巣鴨小学校(3年)のみなさんです。
見に行った展覧会は、東京都美術館で開催中の「BENTO おべんとうー食べる・集う・つながるデザイン」展。それぞれどのように過ごしたのでしょうか?
1日の様子を、ライターの井尻貴子さんがレポートしてくれています!
プログラムの様子はこちら→
(「Museum Start あいうえの」ブログに移動します。)
2018.08.29
2018年8月29日(水)、学校向けプログラム「うえのウェルカムコース」も本年度4回目を迎え、 埼玉県吉見町立吉見中学校の美術部の生徒たちを迎えました。
1~3年生の計24名は、夏休みの部活動の一貫として来館。東京都美術館で開催されている「BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン」を東京都美術館で活動する「とびラー(アート・コミュニケータ)」のみなさんと一緒に鑑賞しました。
東京都美術館のアートスタディルームに着くと、あいうえのスタッフととびラーが出迎えました。「とびラー(アート・コミュニケータ)」とは東京都美術館で活動し、多様な人々を結びつけるコミュニティのデザインに取り組む人々です。ミュージアムの楽しみ方をたくさん知っている大人の人たちです。今回は、「BENTO おべんとう展」の鑑賞体験やワークを生徒のみなさんと一緒に楽しみ、サポートしていきます!
プログラムの様子はこちら→
(「Museum Start あいうえの」ブログに移動します。)
2018.08.25
2018年8月25日(土)にファミリー向けプログラム「ミュージアム・トリップ」が行われました。
「ミュージアム・トリップ」とは、家庭等の状況によりミュージアムを利用しづらいこどもたちと、その保護者をミュージアムに招待するプログラムです。
今回は、荒川区にあるNPO法人多文化共生センター東京との連携で、外国にルーツのあるこどもたち14名、保護者の方3名が、東京都美術館に来館しました。
多文化共生センター東京は、外国にルーツのある方々を対象に日本語の学習支援を行なっている団体です。毎週土曜日には小学生や小学生以下のこどもたちとその保護者向けに「親子日本語クラス」、そして中高生世代を対象には「子どもプロジェクト」という学習支援教室をそれぞれ開催しています。今回の参加者は、それぞれの教室より募集をかけました。
プログラムの様子はこちら→
(「Museum Start あいうえの」ブログに移動します。)
2018.08.20
すごく暑かった今年の夏休み。みなさんはどんなふうに過ごしましたか? 8月20日(月)、今年度最初の「あいうえのスペシャル」が開催されました。
「あいうえのスペシャル」とは、これまでの「あいうえの」プログラムに参加し、ミュージアム・デビューを果たしたこどもたちとその家族が、ふたたび上野の冒険を楽しむ一日です。
いつもならたくさんの人で賑わう上野公園ですが、月曜日はほとんどのミュージアムが休館のため、いつもよりちょっと静かに感じられます。当日開館していたのは上野の森美術館・東京都美術館・国立科学博物館・東京文化会館の4つの施設でした。
夏休み真っ最中のこの日、参加したこどもたちとそのファミリーが、ミュージアムをたっぷり楽しんだ様子をレポートします。
プログラムの様子はこちら→
(「Museum Start あいうえの」ブログに移動します。)
2018.08.18
「楽しかった!」
「親はオマケ程度かと思っていたのですが、私もとても楽しかったです」
「これほどじっくり取り組めるとは思っておらず、嬉しい驚きでした」
こんな感想を寄せてくれたのは、「うえの!ふしぎ発見:けんちく部」に参加した親子。
「うえの!ふしぎ発見」は9つの文化施設があつまる上野公園を舞台に、ミュージアムとミュージアムのコラボレーションを通じて、たくさんのふしぎやホンモノとの出会いを探求するプログラムです。
今回のテーマは「けんちく」。「伝説の建築家編」というタイトルどおり、師匠のル・コルビュジエと弟子の前川國男、2人の建築家が建てた建物をめぐるこどもと大人の建築ツアーです。
プログラムの様子はこちら→
(「Museum Start あいうえの」ブログに移動します。)
2018.08.02
「ふだん行けないところに行けて、とても楽しかった。」
シンプルな、でも実感のこもった感想を伝えてくれたのは、2018年8月2日に行われたミュージアム・トリップの参加者のひとり。
そう、世界はひろく、たくさんのおもしろいものや人がいるのに、わたしたちはふだん、決まったところで生活をし、なかなかその外へ出ることができません。ひとりで出掛けるのが難しい、新しいことに挑戦する機会が少ないこどもたちなら、なおのこと。
だからこそ、出会いの宝庫であるミュージアムにこどもたちを招待し、世界がひろがるきっかけをプレゼントしたい。こんな思いから、さまざまな環境にあるこどもたちにミュージアム・デビューの機会を提供するインクルーシブ・プログラム、ミュージアム・トリップははじまりました。
これまで、児童養護施設や、経済的に困難な家庭のこどもを支援している団体、海外にルーツを持ちカルチャー・ギャップなどの困難を抱えるこどもを支援している団体など、各分野の機関と連携して実施しています。
昨年度、一昨年度に続き「NPO法人キッズドア」(以下、キッズドア)という、こどもたちに無料で学習支援を行なう団体と連携して実施しました。
プログラムの様子はこちら→
(「Museum Start あいうえの」ブログに移動します。)