2014.07.28
まなざしを共有すること(信頼・対話・共感)ができる場をデザインすること
東京都美術館の学芸員の稲庭さんから「鑑賞ってなんだろう」を入り口として、主体的に自分自身の学びの環境をつくっていってほしいとのお話がありました。
Thomas Campbell(米メトロポリタン美術館館長)TEDのスピーチを鑑賞して、それぞれ重要だと思うことをメモしたり、グループでの話し合いをしました。
それから、学校との鑑賞体験の流れの例を見ながら、「知識を教えるのではなく、こどもたちが自分たちの目で、直感を信じて作品をみることができる環境を作ることを大切にしていること」などの話を聞いたり、今後の講座についての説明を受けました。
講師の三ツ木さん登場です。
はじめに、イザベラ・スチュアート・ガードナー美術館のVTS鑑賞の映像を見せていただきました。
「VTS(Visual Thinking Strategies)を学ぶことを通して、鑑賞の場をデザインする基礎体力をつくることを、とびらーと一緒に学んでいきたい。」そんな話を伺った1日目でした。
次の講座が楽しみです。