2016.09.11
9月11日(日)、とびラボ「☆アート筆談☆で対話鑑賞~耳の聞こえない人⇔聞こえる人~」のトライアルを行いました。
《筆談でコミュニケーション中の様子》
この日は3人の耳の聞こえない方々に参加していただき、とびラーたちと『ポンピドゥー・センター傑作展』の作品鑑賞後に、さまざまな画材を使って絵や文字を模造紙に描きながら「対話鑑賞」をしました。
この企画の目的は、日常生活の中でコミュニケーションにバリアを感じている、耳の聞こえない方が、聞こえる方と一緒に美術館において、お互いの鑑賞を共有しあい、それぞれの感覚を活かしたコミュニケーション方法を探る事です。
2016.09.11
あなたの母国はどこですか?
いろいろな国の人たちが集まって、展覧会をいっしょに楽しんでみませんか?
マルカルミュージアム(マルチカルチュラル・ミュージアム)は、いろいろな文化背景をもつ人たちが一緒に作品をみるプログラムです。日本語をつかいます。うまく言葉にできなくても大丈夫です。作品をみながら話したり、お茶を飲みながら語り合ったり、作品の材料に触れてみたり。作品だけでなく、コミュニケーションも楽しむ新しい鑑賞を体験してみませんか。
みる展覧会▶開館90周年記念展「木々との対話──再生をめぐる5つの風景」
※作品解説のガイドツアーではありません。
※プログラムは日本語で行います。
※定員に達し次第、申し込み受付を終了いたします。
※木々との対話展のチケットを購入したのちに集合場所へお越しいただきますようお願い致します。
※広報・記録用に録音・撮影を行う場合があります。ご了承ください。