2017.06.26
いよいよ、とびラーにとって2017年度の鑑賞実践講座がスタートしました。以下、講座の概要となります。
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★鑑賞実践講座 第1回目
6月26日(月)13:30 – 16:30
今日の流れ
◯ガイダンス① 1年間の流れ
◯稲庭さんによるレクチャー<作品を介して行うこのような活動はどこへ向かうのか〜自分が場づくりをする立場で見る〜>
◯ガイダンス② 年間課題・キクミル会について
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◯ガイダンス① 1年間の流れ(鈴木より)
・シラバスにもとづき紹介
◯講師によるレクチャー
・稲庭彩和子さん(東京都美術館 学芸員)の自己紹介:このお仕事をはじめたきっかけ
・これからの仲間同士で自己紹介
とびラー:わたしがアート・コミュニケータになった理由(ワケ)/DOOR受講者:わたしが鑑賞実践講座を選択した理由
・鑑賞実践講座のねらい
・3つの映像視聴
「場をつくる」という視点で、3つの鑑賞プログラムの映像を見ていただきました。
それぞれのプログラムの特性やつくり方、練られ方、アプローチの違いや共通点について学ぶ機会となりました。
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①慶応幼稚舎の音声ガイド作成(2012年度スクールプログラム)
②ティーンズ学芸員(2013年度「Museum Start あいうえの」プログラム)
>3人組で感想をシェア
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③鎌倉の立てる像たち(2009年度 神奈川県立近代美術館と学校との連携プログラム)
>3人組で感想をシェア
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・全体の質問コーナー
◯ガイダンス② 学び合い実践のサイクル
・年間課題
・実践プログラムの紹介:「あいうえの学校」と「キクミル会」について
◯ふりかえり
・今日の気づきを一言メモ
ガイダンスはメンバー全員の学びへのいい気が高まり、良い充足感の中終了しました。今年の鑑賞実践講座もより良い学びの場となるような期待感がメンバー同士にも伝わってきました。
充実した学びの場となるよう、とびラー、スタッフともに1年間の講座を走りきっていきましょう!
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東京藝術大学 美術学部特任助手
鈴木智香子