2018.10.09
「美術館にはこどもと一緒になかなか行けないため、いいきっかけになるかなと思い申し込みました」
そうアンケートに記したのは、2018年10月7日に行われた「ミュージアム・トリップ」に参加したファミリーのひとり。
秋晴れとなったこの日、7組15名のファミリーが東京都美術館を訪れました。そのうちこどもは、年長児〜小5の7名。8名のアート・コミュニケータ(愛称:とびラー)と、3名のスタッフが迎えました。
この日行われたのは「ミュージアム・トリップ」。家庭等の状況によりミュージアムを利用しにくいこどもたちと、その保護者等をミュージアムに招待するオーダーメイドのプログラムです。
これまで、児童養護施設や、経済的に困難な家庭のこどもを支援している団体、海外にルーツを持ちカルチャー・ギャップなどの困難を抱えるこどもを支援している団体など、各分野の機関と連携してきました。今回は養育家庭(養育里親)を支援するNPO法人東京養育家庭の会と連携し、プログラムを実施しました。
プログラムの様子はこちら→
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