壁プロジェクトは、アートプロジェクトルームの壁を使って、共通の話題にコメントを足していくとびコーやとびらスタッフ同士のコミュニケーションの場としてスタートしました。 8月までに、質問として「とびラ―としてやりたいこと、考えたいこと」「どうしてもやめられないこと」と、3分以内に絵を描く「壁美術館」として「自転車」「夏と言えば思いつくもの」というテーマがあげられました。壁プロジェクトが起こっている場所であるプロジェクトルームは、スタッフのみならずとびらプロジェクトに関心のある外部の方が打ち合わせ等で出入りする場です。活動の動きやとびコーの気持ちが、目に見える形で伝えることができる場にしようと日々模索中です。
筑波大学芸術専門学群美術科洋画コース所属。「アートの力で病院の空気をおいしく」をモットーに筑波大学附属病院などで活動中の「アスパラガス」プロジェクトに所属。「アートワークショップ」「コトづくり・場づくり」「つながること」に興味関心を持って、たくさんのことを吸収・模索中。また、どこか人の気配を感じるシロクマなどもふもふした動物を描くことを好み、ささやかな展示活動などを行って いる。
2012.07.01