2013.10.05
3回目の「芸大バトン」が開催されました。
今回のゲストは甘原千聖さん(油画専攻・学部3年)と、清水啓悟さん(日本画専攻・大学院1年)のお二人です。
まずは甘原さんから作品、制作活動についてお話していただきました。
続いて清水さん。昨年度「卒業・修了作品展」に出品され、とびラーが制作中の清水さんのもとへ取材へ行きました。
芸大では「絵画科」に分類される油画と日本画のお二人が揃ったということで、それぞれの専攻の特徴も伺います。
とびラーによる質問コーナーも充実しました。
次回は建築科、工芸科のお二人にバトンを繋げていただきます!
(とびらプロジェクトアシスタント 大谷)
2013.08.10
第2回「芸大バトン」を行いました。
今回のゲストは菅実花さん(先端芸術表現専攻・大学院1年)と勝俣美菜さん(油画専攻・学部3年)のお二人。
菅さんは前回ゲストの江原さんから、勝俣さんは渡邊さんよりご紹介頂きました。
最初はゲストお二方による制作活動のご紹介です。
油画専攻3年生の勝俣さん。いわゆる平面の絵画に留まらず、様々な素材で作品を作られています。ひとつひとつの作品コンセプト、通ずる考えを丁寧にお話してくださいました。
先端芸術表現専攻の菅さん。菅さんは学部では日本画を専攻しており、昨年度の卒展では自身の卒業作品制作の傍らでとびラーとの活動に積極的に参加してくれていました。
今回は皆でテーブルを囲むような形で行い、和やかな空気になりました。
お二人のバトンは、次回、勝俣さんは油画の同級生へ、菅さんは学部時代の日本画専攻の同級生へ繋いでくれるそうです!
お楽しみに…
(プロジェクトアシスタント 大谷)
2013.07.06
学部では彫刻専攻されていたという渡邊さん。今年度の修了向けて、作品制作と論文を進めています。
昨年度、卒展に出品し学部を卒業した江原さん。卒展では、非常に細かく刻んだ写真を素材にした作品を作っていました。
都美のロビーに一番近い展示室にあった作品。ご覧になった方も多いのではないでしょうか?
後半は、プロジェクトマネージャ伊藤さんも加わり、3人でトーク。更にいろんな事を聞いていきます。
とびラーからの質問タイムも、沢山のお話が飛び交います。質問がなかなか尽きませんでした。
このときお話されたことが、1年、2年後の卒展でこんな形になったのだと、先の小さな楽しみもできたり。
美術館で活動するとびラーにとって、作り手の言葉を聞く大切なバトン。
今年度の「芸大バトン」は、7月、8月、10月、11月、1月の5回実施する予定です。
渡邊さん、江原さんはどんなお知り合いに繋げてくれるのでしょうか?
乞うご期待!
(プロジェクトアシスタント 大谷)