2012.09.30
「東京都美術館ものがたり」展の入口。たたずむ男性のとなりには、なぜかガチャガチャ置いてあります。そうです。とびかんバトンのガチャガチャです。とびラー候補生(以下:とびコー)によって企画された「どこまでつながるとびかんバトン」は、「東京都美術館ものがたり」展の締めくくりである9月29日、30日に実施されました。
ガチャガチャは無料。ガチャガチャの番人成島さんからメダルをもらってハンドルを回すと、おなじみのカップが出てきます。なぜだかガチャガチャって興奮しますね。
カップの中には栞が入っています。この栞「東京都美術館ものがたり」展をイメージしてとびコーさんたちが準備したもの。でも、とびコーさんたちが準備した栞は来館された方々を繋ぐ最初のきっかけにしか過ぎません。企画の名前の通り「どこまでつながるとびかんバトン」は、来館された方が次に来館された方へ栞を残して行くこと通して、展覧会のイメージをリレーのバトンの様に繋いでゆくことを目的としています。
とびコーさんの描いた栞はあっと言う間になくなって、来館された方々が栞をたくさん作って下さって、次々に栞のバトンは受け渡されて行きました。