東京都美術館× 東京藝術大学 「とびらプロジェクト」

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Archive for 11月, 2025

2025.11.29

 

とびラーによる~トビカン☆ナイトクルーズ  

 

ライティングにより昼とはまったく印象が変わる東京都美術館を歩いて巡る金曜日一夜限りのツアーです。
夜にしか出会えない、前川建築の魅力をとびラー(アート・コミュニケータ)と一緒に探しにいきましょう!
宝石箱のように輝く美術館をみんなで楽しみませんか?


 

日時|2025年12月5日(金)17:00 – 17:40
会場|東京都美術館
対象|どなたでも
定員|16名(当日受付。先着順。詳細は🔻の「参加方法」をご確認ください。)
参加費|無料

参加方法当日16:00より、東京都美術館1階 アートラウンジ(南口付近)にて整理券を配布します。当日受付(先着順)です。

集合|16:50に、東京都美術館1階 アートラウンジ(南口付近)にお集まりください。

 


【お願い】

※特別に配慮が必要な方は、整理券受け取り時にお知らせください。
※広報や記録用に撮影を行います。ご了承ください。

 

2025.11.27

 

美術館に興味があるけれど、利用に不安を感じている小・中・高校生(知的障害・発達障害のある方など)とその家族を対象としたプログラムです。

美術館って何をするところ?どうやって過ごせばいいの?初めてでも大丈夫!

アート・コミュニケータ(通称:とびラー)と一緒に美術館を「たんけん」してみよう!お気に入りの場所がきっと見つかるはず♪

みなさまのご参加をお待ちしております!

 


 

【プログラムの内容】

①東京都美術館でアート・コミュニケーター(とびラー)と待ち合わせ。当日は各ご家族と2名のとびラーのグループで活動を行います。

 

②東京都美術館の写真カードの中から気になる場所を選びます。

 

③選んだ写真の場所を探しに東京都美術館の中をたんけんします。

 

④見つけたものをとびラーと一緒によく見て、気が付いたことや感じたことを話します。

 


 

とびたんけんたい!

~美術館へはじめの一歩~

 

【日時】2025年12月14日(日)14:00~16:00
・・・・(受付:14:00〜/最終受付15:00)
・・・・※到着次第プログラムを開始します。
・・・・※プログラム所要時間は約60分です。

【対象】美術館に興味があるけれど、利用に不安を感じている小・中・高校生(知的障害・発達障害のある方など)とその家族
・・・・※小学生~高校生対象
・・・・※1家族最大4名まで

【定員】6組(応募多数の場合は抽選となります)

【会場】東京都美術館

【集合場所】東京都美術館 ※詳細はメールにてお知らせします

【参加費】無料

【その他】広報や記録用に撮影を行います。ご了承ください。

【参加方法】事前申込制。申込〆切:12月5日(金)
・・・・・・以下の専用フォームよりお申し込みください。

*記入事項*
1)参加人数
2)参加者全員の氏名、年齢、続柄
3)代表者連絡先
4)住んでいる場所
5)プログラムに参加するにあたって、お子様の特性など事前に伝えておきたいことがある方はご記入ください。(元気がよすぎる、興味を持つとそこから動かなくなる、人混みが苦手など)


 

【申込〆切 12月5日(金) 】

【抽選結果について】
 応募者多数の場合は抽選となります。抽選結果は、12月7日(日)以降にメールでご連絡いたします。


 

【申込みの際にお願い】
応募者多数の場合は抽選となります。抽選結果は、12月7日(日)以降にメールでご連絡いたします。
・「@tobira-project.info」からのメールが受信できるよう迷惑メール設定をご確認ください。
抽選結果が12月9日(火)までに届いていない場合は、お申込みされた方の「お名前・電話番号」を記載のうえ【p-tobira@tobira-project.info】までご連絡ください。

・当日は広報・記録のため撮影を行います。ご了承のうえご参加ください。

 


 

 

2025.11.24

 

 


 


第6回 鑑賞実践講座|ファシリテーションのふりかえり

日時|11月24日(月・休)13:00〜17:00
会場|東京都美術館 アートスタディルーム、スタジオ
講師|越川さくら(東京藝術大学 芸術未来研究場 ケア&コミュニケーション領域 特任助手、とびらプロジェクトコーディネータ)

 



鑑賞実践講座では、講座で学ぶこと、実践の場に立つこと、そしてそれを振り返ることを循環させることで、とびラーのファシリテーション力が育っていきます。

 

とびラーがファシリテータを担当する現場は多岐にわたります。東京都美術館で開催される毎回テーマの変わる特別展や企画展、東京藝術大学大学美術館の作品や展覧会でのプログラム。また、対象者も「Museum Start あいうえの」に参加する子どもたちから、「Creative Ageing ずっとび」に参加する高齢者まで、非常に幅広い層にわたっています。

 

第6回は、こうしたさまざまな現場で実践を行ってきたとびラーが、どの実践に参加していても、自分自身でふりかえりを行い、スキルアップを目指していける方法を共有する回として位置づけられました。

 

 

10月13日(月・祝)、東京都美術館 アートスタディルームとスタジオを会場に、第6回鑑賞実践講座「ファシリテーションのふりかえり」を開催しました。講師は、鑑賞実践講座担当コーディネータの越川さくらです。

 

とびらプロジェクトでは、講座に参加しているすべてのとびラーが、同じ実践の場に立てるわけではありません。スペシャル・マンデーをはじめ、さまざまな鑑賞プログラムがあるなかで、とびラーはそれぞれ異なる実践の場に関わっています。だからこそ、第6回では「どの実践に出ていても使えるふりかえりの方法」を身につけることを大切にしました。

 

 

講座の冒頭では、「とびラーのファシリテーション力は、講座・実践・ふりかえりを行き来しながら育っていく」という考え方を、あらためて共有しました。特に、ふりかえりを客観的な視点で行うことが、ファシリテーション力の向上に欠かせない要素であることを、とびラーといっしょに確認しました。

 

 

 

 

客観的な視点に立って自分のファシリテーションをふりかえる具体的な方法として、「録音して、きく」という手法に取り組みました。とびラーは4人組になり、小さな作品画像を用いてVTSを行い、ファシリテータ役になった際のやり取りを録音し、実施後すぐに聞き返します。

 

 

 

 

録音を聞き返す際には、いくつかの視点を示しました。鑑賞者の言葉を丁寧に聞き、作品のどこに、どのように注目して話しているのかを捉えること。次に、ファシリテータとしての自分の言葉を聞き、鑑賞者の意図に沿って聞けていたかを確認すること。さらに、実際には行わなかった別のはたらきかけの可能性についても考えました。講座2・3年目で実践経験が多いとびラーには、対話全体の流れや、事前の作品研究との関係性まで含めて分析する視点も意識してもらいました。

 

 

その後、グループでのシェアを行い、録音を聞いて気づいたことを付箋に書き出し、共有しました。

 

 

 

第6回は、「どの実践でも、とびラー自身が成長していくためのふりかえりの方法」を共有する回となりました。録音を使って客観的にふりかえることで、自分のファシリテーションを見つめ直し、次の実践につなげていくことができます。12月のスペシャル・マンデーでは、各自がこの方法を使ってふりかえりを行い、講師やコーチによる見取りやフィードバックも予定されています。

 

講座・実践・ふりかえりを行き来しながら、とびラー、スタッフみんなで、とびラーのファシリテーション力を育てていきたいと思います。

 

(とびらプロジェクト コーディネータ 越川さくら)

2025.11.11

上野の森に佇む東京都美術館で、初冬の高い空や澄み切った空気、色づく木々の葉、美術館外壁タイルの触感などを五感で感じながら、朝ならではの都美の魅力を発見してみませんか。

建築、野外彫刻、豊かな自然など、展覧会だけではない都美の見どころを、アート・コミュニケータ(とびラー)やグループのみなさんと対話しながら散歩する60分のツアーです(無料)

 

【概要】

⚫︎ 日時  |① 12月4日(木)10:00 ~11:00 (受付開始9:45)

・・・・・・・② 12月11日(木)10:00 ~11:00 (受付開始9:45)

⚫︎ 会場  |東京都美術館
⚫︎ 集合場所|東京都美術館・交流棟2F アートスタディルーム
⚫︎ 対象  |中学生以上の方は、どなたでもお気軽にご参加ください。
⚫︎ 定員  |各回12名(先着順)
⚫︎ 参加費 |無料
⚫︎ 参加方法|下記申込みフォームよりお申し込みください。
・・・・・・・定員になり次第受付を終了します。
⚫︎ その他 |・特別に配慮が必要な方はお知らせください。
・・・・・・・・広報や記録用に撮影を行います。ご了承ください。


 

【申込み】・・

12月4日(木)の回  12月11日(木) の回


【申込みの際にお願い】

⑴ 複数人でお申込みされる場合は、お一人様分ずつお申し込みください。

⑵ 申込みを完了すると、受付完了の自動返信メールが届きます。「@tobikan.jp」からのメールを受信できるように設定してください。自動返信メールが届かない場合は、お手数ですが、p-tobira@tobira-project.info(とびらプロジェクト)宛にメールにてお知らせください。

 

2025.11.03

 


日時|2025年11月2日(日)13:30〜16:30
場所|東京藝術大学 第一講義室
講師|松見幸太郎(認定NPO法⼈キッズドア、執行役員NPO法⼈キッズドア基金 代表理事)


認定NPO法人キッズドアの松見幸太郎さんをお招きして、貧困家庭にある子供の経済状況とその影響についてお話しを伺いしました。認定NPO法人キッズドアは「すべての子どもが夢と希望をもてる社会へ」と2007年に設立された団体で、貧困に苦しむ日本の子どもたちの社会へのドアを開けるべく、多くの大学生・社会人ボランティアと共に、子どもの教育支援に特化した活動を展開しています。

 

 

とびラーの実践の中には、すべての子どもたちのミュージアムデビューを応援する「Museum Start あいうえの」ダイバーシティプログラムで、これまでにも認定NPO法人キッズドアさんと連携して東京藝術大学の卒業修了制作展を鑑賞するプログラムを複数年開催してきました。学習会に参加する子供達の中には楽しみにしてくれている人もいるようです。プログラム参加者の中には美術大学への受験を考え進学する人も出てきています。今年もどんな子ども達が参加し、藝大生とのコミュニケーションが生まれるのか楽しみです。

 

講座の中では、活動の理念からはじまり、昨今の物価高騰による影響も直接受けている状況を伺いました。
食費が嵩むことで必然的にそのほかにかけるお金は少なくなります。日本では、子どもの9人に1人が相対的貧困状態にあるとのこと。現場での子どもたちの状況や、学習支援の活動で将来につながった子どもたちのエピソードも合わせてご紹介がありました。


キッズドアの活動には子どもとその家族への支援活動だけでなく、貧困の社会的な状況を独自に調査し、数値やグラフで社会的に必要な理解を伝える活動もしており、実際の現場と客観的に外部へ伝える姿勢が大変参考になりました。データをとおして政策への提言も行い官民両方に対して支援の輪を広げる取り組みにも力を入れています。

お話を受けて、とびラーの講座後の振り返りでは

 

「親の貧困から子どもの貧困への連鎖を断ち切るための方法として学習支援を挙げられていたが、小さなことでもそれ以外で自分にできることは何があるかと考えさせられた。」

 

「子どもたちの学力につながる文化的資本については、美術館やとびラーにできることがそれなりにあると勇気づけられました。気軽に子どもたちが利用できるプログラムができないかなということも考えてみたいです。」という声がありました。

 

 

講座の後半では、4月から2回開催された「障害のある方のための特別鑑賞会」について考える時間をもちました。東京都美術館で開催される特別展の休室日に開催されるこの取り組みにとびラーはアートコミュニケータとして来館者を迎えています。とびラーにとって実践の場となっています。今年は5月と10月に2会開催されているため、3〜5名のグループになってそれぞれのこれまで「障害のある方のための特別鑑賞会」での経験を共有する時間をとりました。

 

「サポートが必要な部分はサポートするけど、する・されるの関係ではなく会話や鑑賞の時間はフラットな関係であることで、お互い心地よい時間を過ごせるのだなと思いました。その為には、設備や建物、展示のことを普段からよく観察して知っておくこと、自分がいっぱいいっぱいにならないような準備をして余白を作っておくことが必要そうだなと思いました。」

 

という鑑賞会にむけた準備についての話や、「5人で話し合いましたが、3人が参加しておりそれぞれの場所での活動を報告し合いました。まだ参加していなかった方からも次が楽しみ、という言葉がありました。

 

というとびラーからのコメントもあり、次回2月の障害のある方のための特別鑑賞会に向けて、まだ参加していないとびラーにとっても情報交換の機会となりました。

 

(とびらプロジェクト マネージャー  小牟田 悠介)

2025.11.02


第4回建築実践講座|「とびラーと見つけよう!東京都美術館のみどころポイント」の準備

日時|2025年11月1日(土) 14:00〜17:00
会場|東京都美術館 ASR


オープンレクチャーvol.16「みんなのけんちく〜みる・知るからはじめよう〜」で行う、関連プログラムの「とびラーと見つけよう!東京都美術館のみどころポイント」の準備を行いました。
このプログラムでは、とびラーが3人1組になり東京都美術館のみどころポイントを参加者に紹介します。

 

今回のオープンレクチャーでは、東京都美術館の建築家である前川國男や建物の特徴について知ることや、建物を主体的に学び鑑賞することを目的としています。
登壇者や関連プログラムの目的である、建築を楽しく見て話すことについてお話したら、いよいよプログラムの準備を始めます。

 

 

東京都美術館の打ち込みタイルや野外彫刻など様々な「みどころポイント」をどのように説明するかグループごとに相談して決めていきます。
実際に足を運んで、打ち込みタイルを触ってみたり天井を見上げてみたり・・・。

 

 

説明する内容が決まったら、とびラー同士でお互いに紹介しあいフィードバックをします。

 

 

当日に向けて、グループごとに準備をして参加者を迎える準備をします。
東京都美術館をよく見て、知る時間になりました。

 

(とびらプロジェクト コーディネータ 大東美穂)

 

2025.11.02


第5回建築実践講座|オープンレクチャーvol.16/関連プログラム「とびラーとみつけよう!東京都美術館のおすすめポイント」

日時|2025年11月22日(土) 10:00〜16:00
会場|東京都美術館 講堂
講師|松隈洋(神奈川大学 建築学部 教授)
岩井祐介(慶應義塾幼稚舎 教諭)


オープンレクチャーvol.16「みんなのけんちく〜みる・知るからはじめよう〜」では、講師として松隈洋さんと岩井祐介さんをお迎えしました。

 

松隈さんからは、日本のモダニズム建築を代表する建築家・前川國男と東京都美術館についてお話を伺い、建築の魅力をわかりやすく紹介していただきました。
岩井先生からは、子どもたちが日々使っている校舎を題材に、建築を見て考え、感じたことを共有しながら学んでいく授業の実践についてご紹介いただきました。

 

オープンレクチャーの様子は、近日中に公開予定です。

 

 

午後からは関連プログラム「とびラーとみつけよう!東京都美術館のみどころポイント」を行いました。
とびラー達は、黄色いバンダナをつけてみどころポイントのタイトルを持ち講堂で参加者を待ちます。
参加者が揃ったら、いよいよプログラムのスタートです。

 

まずは、参加者と一緒に講堂からみどころポイントに移動します。

 

見るだけでなく、触ってみたり座ってみたり・・・
様々な方法で東京都美術館のみどころポイントを伝えました。

 

撮影:升谷玲子

参加者ととびラーが一緒に、東京都美術館を楽しむ時間となりました。

(とびらプロジェクト コーディネータ 大東美穂)

 

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