2024.08.24
第2回建築実践講座|「建築を鑑賞する」
日時|2024年8月24日(土) 14:00〜17:00
会場|東京藝術大学 第1講義室
講師|倉方俊輔(大阪公立大学 教授、建築史家)
大阪公立大学 教授の倉方俊輔先生をお招きし、「建築を鑑賞する」をテーマにお話いただきました。
近年、精力的に取り組まれている美術作品の対話による鑑賞を建築でおこなう「建築鑑賞」を軸に講座が進んでいきました。
建物の所有者や利用者が使い続けること、一般公開し活用することによって建築の価値を捉え直したり、市民が鑑賞することで貴重な建築を保存し後世につながることについて考える時間になりました。
倉方先生が実行委員長を務めていらっしゃる東京建築祭をはじめ、最新の情報も交えてさまざまな事例を挙げてお話くださり、建築を介したコミュニケーションについて理解を深めていく講座となりました。
(とびらプロジェクト コーディネータ 西見涼香)
2024.06.29
第1回建築実践講座|「都美の建築と歴史と楽しみ方」
日時|2024年6月29日(土) 10:00〜15:00
会場|AM:東京都美術館 講堂/PM:東京藝術大学 第3講義室
講師|河野佑美(東京都美術館 学芸員)
現在の東京都美術館は1975年に「新館」として開館し、2010年から2012年にかけて大規模修繕工事がおこなわれた建物ですが、講座の午前中はそれ以前の1925年に開館した「旧館」も含めた東京都美術館の建物や歴史について、東京都美術館 学芸員の河野佑美さんにお話しいただきました。
東京都美術館では「とびラーによる建築ツアー」を実施しています。建築家が込めた想い、歴史、建物の色・デザインといった建築を楽しむポイントを切り口に、東京都美術館の建築空間をアート・コミュニケータ(とびラー)と対話しながら味わいます。このツアーは2012年のリニューアル時におこなった館内ツアーがきっかけで始まりました。
建築ツアーが生まれた経緯や建築家ではない人がツアーを作り上げていくことについても、河野さんの経験を交えながら熱く語っていただきました。
そして午後は「とびラーによる建築ツアー」を体験しました。
とびラーの中には建築ツアーに参加したことがない人もいます。ガイド経験者のとびラーがガイド役となって、参加者役のとびラーと都美館内を巡りました。
ツアー後は各チームでふりかえりをおこなったり、別のチームでふりかえりで出た話題を共有したりして、私たちの拠点となる東京都美術館への関心を深めていきました。
(とびらプロジェクト コーディネータ 西見涼香)
2024.02.17
第7回建築実践講座|「ふりかえり」
日時|2024年2月17日(土)14:00〜17:00
会場|ASR・スタジオ
いよいよ最終回。
まず、初回から前回までの講座の内容をふりかえり、
次に、年間課題である「建築を、みる、楽しむ、伝える」を実践した内容を、グループ内でシェアしました。
課題は、
<目的>「誰かとみる」を楽しむ
<内容>東京都美術館以外の建築ツアーに参加する、
建築関連のイベントに参加するなど、 誰かと建築を楽しもう。楽しんだ後はホワイトボードで他のとびラ ーにも体験をシェアしよう。
というもの。とびラー同士で誘い合いながら、またはそれぞれ旅先で、または友人を誘うなど、様々な方法で誰かと建築を楽しみました。
各々スマートフォン・タブレットで撮った写真や現地でもらったパンフレットなどの資料を見せながら、見学した建物や参加したツアーについて熱く語りあいました。
その後、東京都美術館の「とびラーによる建築ツアー」で、すでにガイドを務めているとびラー10名によるツアーを行いました。
この「とびラーによる建築ツアー」は年間6回、各回定員30名で実施されており、大変好評をいただいているツアーです。
とびラーになる前に参加した人もいますが、多くはこのツアーを体験していません。
実際にどのように行われているのか、何を感じるのか、とびラーならではの場づくりはどのようなものなのかをそれぞれが意識しながら参加し、
ツアー終了後はふりかえりを行いました。
今年度の締めくくりに3人組でシェアしたのは、「これからアート・コミュニケータとして人々をつなぐ場をデザインするために、これからどのような行動をおこしたいか」です。
とびラーからのふりかえりを抜粋します。
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・1年間の講座に共通して感じたことは、建築はその建物だけでは成り立たないということ。そこには必ず人が存在しているということ。鑑賞する際には、その建物の設立された背景や使っている人の営みの積み重ねがあり、現在の姿があることを意識したいと思った。
・建築をよく見て考えてシェアするには、他の人と安心して過ごしつつ集中できる場作りが必要で、そのためにとびラーの役割があると改めて感じた。
・東京都美術館の資源を活用して、同じ経験がここでも生まれていて「自分の感覚を手掛かりにすること」、今まさにこの場所に繋がっている。 建物を楽しい、と、思った「発見」を大切に、同じように参加者の方、鑑賞者の方へ伝えたい思いが更に増している。
・建築講座を一年受講してみて、とても愛に満ちた講座だなと思いました。色んな方の愛の形を見せてもらった気がします。
・今年の建築講座の仕立ては、みんなで建物を見る楽しさを体感する機会の創出、その経験の中で自分は何を推したいのかが徐々に明確になっていくプロセスが良かったと思います。知識の引き出しに関しても、先生方の講座で十分すぎるくらいにご提供いただけました。そもそも、知らないものは推せないし、知りたくなった時に取りにいけるので。
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例えば、東京都美術館のひとつひとつのディテールが、誰に、どんな思いで使って欲しいかを考えられてそこにあるのかがわかると、愛着がどんどん増します。
その良さや感動を自分だけのものにするのではなくて、誰かに共有することで、大切に思ってくれる人が増え、その建築がこれからも使われ続けることにつながります。
建築を物理的・構造的に見るだけではなく、そこに人がどう関わるのかをデザインした人がいて、利用する人がいて、今も大切にされているということ。
そこにとびラー(アート・コミュニケータ)がいることでさらに何かが生まれること。
とびラーには、開扉した後もそれぞれの場所で建築を介したコミュニケーションの場を作っていって欲しいと願っています。
1年間、お疲れ様でした!
(とびらプロジェクト コーディネータ 工藤阿貴)
2023.12.02
第6回建築実践講座|「ワークショップメイキング・2」
日時|2023年12月2日(土)10:00〜15:00
会場|ASR・スタジオ
講師|工藤阿貴/ とびらプロジェクト コーディネータ
前回のワークショップメイキング・1では、15分間のMY建築ツアーを考え、実施しました。
ワークショップメイキング・2では、「対象の人(たち)が、東京都美術館の建築に注目できる・したくなる方法を新しく考える」というテーマで、
ある特定の対象者に対し、東京都美術館の建築に興味をもってもらえるには、とびラーがどのように振る舞えば良いのか?をグループに分かれて考えました。
まずは東京都美術館に来館されている対象の方がどのような方々なのか、実際に館内を歩き、観察し、プランを考えました。
その後、同じ対象者に向けて方法を考えたグループ同士で、お互いのプランを体験しました。
それぞれのプランを体験した後、お互いにフィードバックをし、
参加してみてどうだったか、こうしたらもっとよくなりそう!などを話し合いました。
実際に対象者を相手にトライアルを実施することによって、変化したり、追加されることも出てきます。
その内容をチームごとにプランシートに書き込みました。
最後に、この日一日をふりかえって終了しました。
とびラーからのふりかえりを抜粋します。
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・観察すること、視点をかえること、しかけてみるということ等が、建築への注目の方法を考えるため大事と、あらためて感じ、印象に残りました。
・まずは観察ありき。どんな人が何をしているのか。自分が建築の中でどう感じるか、何が面白いと思うかをその人にどう伝えればいいのか、その人の気づきを私も共有するプランは何があるか。大切なのは、プランナー自身が楽しむことだと感じた。
・「何をしに来ているのか」
「じゃあどういう気持ちだろうか」
「その人たちにとって都美はどう見えているのか」
「どんな気持ちになるとその人たちも嬉しいだろうか」
といったことを、自分たちの経験も元に詳しく考えいくと、自然とその人たちに合った無理のない関わり方が見えてきました。
・建築のプログラムを通じて「どうなってほしいのか」を想像するだけではなく、観察することで、一人ひとりに合わせたアプローチの仕方も変わり、結果、満足度が変化するように思います。
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いよいよ次回は最終回です。
(とびらプロジェクト コーディネータ 工藤阿貴)
2023.11.25
第5回建築実践講座|「ワークショップメイキング・1」
日時|2023年11月25日(土)13:00〜16:00
会場|東京藝術大学 第3・4講義室
講師|峰岸優香/ 東京都美術館学芸員
東京都美術館の学芸員である峰岸より、東京都美術館の「とびラーによる建築ツアー」についてお伝えし、
「15分間のMY建築ツアー」を考えるワークを行いました。
その後、3人組になって交代でそれぞれのツアーを体験しました。
とびラーからのふりかえりを抜粋します。
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・他のとびラーの「伝えたい」という気持ちが伝わり、 参加した私が、新たな発見をして、他の人に伝えたくなる気持ちを体感することに繋がった。(大変充実した時間だった。) 普段から自分だけでなく他の方の「気づき」に関心を持つことも大切だと思う。 講座内で体験したような新鮮な気持ちで、東京都美術館を発見する楽しさ、誰かに伝えることのできるわくわく感を実感しながらガイドが出来るよう今日の経験を大切にしたいと思っている。
・都美や建築に詳しい人がやっているというイメージがあったが、それよりも好きなポイントを伝えたい!という気持ちや、居心地の良さが大事なのだと改めて感じた。
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講座の中で伝えたことは、「とびラーによる建築ツアー」で大切なのは、参加者が安心して参加できるということ。
今回の講座で興味を持って調べたことを語るとびラーは、みんな魅力的でした。魅力的に語られる内容は参加者を魅了します。
中には「24時間建築ツアーをやりたい!」とコメントをくれたとびラーも。
これからの「とびラーによる建築ツアー」も楽しみです。
(とびらプロジェクト コーディネータ 工藤阿貴)
2023.10.14
第4回建築実践講座|「1階革命
――私設公民館「喫茶ランドリー」とまちづくり」
日時|2023年10月14日(日) 14:00~17:00
会場|東京都美術館 講堂
講師|田中元子 / 株式会社グランドレベル代表取締役
田中元子さんより、海外で出会った様々な事例から喫茶ランドリーを開店するまでのいきさつを伺い、
とびラーたちが東京都美術館の中に、パブリックとプライベートの交差点である「マイパブリック」を探しに出かけました。
マイパブリックは多種多様。私はどこで、何をしたいのか。
とびラーそれぞれが見つけてきた東京都美術館の中の「マイパブリック」を発表しました。
とびラーのふりかえりを抜粋します。
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・「マイパブリック」は視座が180℃ひっくり返る破壊力だった。公共をつくるのは自分一人でも始められる。そうか、フリーコーヒーは「私が」街の人に声をかける自由を得るものなのか。
・自分の好きな事をするのは、持続可能にする事だと、改めて気がつきました。「誰かのため」ではなくて「自分がやりたいからやる」。そういうマインドを大切にしたいです。
・「マイパブリック」という観点で考えること、が、だれかの居場所を作れるのかもしれないと思い、自分の思いや考えを大切にしようと思った。
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(とびらプロジェクト コーディネータ 工藤阿貴)
2023.08.27
第3回建築実践講座|「建築の見方・楽しみ方を知る」
日時|2023年8月27日(日) 14:00~16:00
会場|東京都美術館 講堂
講師|倉方俊輔 / 大阪公立大学 教授
建築の素材や建築家、年代などの情報からではなく、
「建築を鑑賞する」という新しい観点について、倉方先生からお話を伺いました。
また、美術作品と建築との違いや共通点、建築を保護・保存するために私たちが何をできるのか。視野の広いお話を伺いました。
とびラーのふりかえりを抜粋します。
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・現地まで赴き、空間を体験し、思考を巡らせるお話から(五感で)空間を感じることが本物の「建築鑑賞」ではないかと思った。
・建築と空間という概念が結びついていることがとても印象的で、現地への移動、建築とその周辺を含めた空間を体験すること、そこで思考を巡らせることが建築鑑賞にあたることを意識できた。
・お話を聞くことで私のような非建築関係者でも建築鑑賞を自由に楽しんでいいこと、またそのような人が増えていることを聞くことができてとても良かったです。とびラーとして、同じように感覚的に建築を楽しむことをこれからいろんな人と共有できる機会があればいいなと思いました。
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(とびらプロジェクト コーディネータ 工藤阿貴)
2023.07.29
第2回建築実践講座|「これからの公共空間のデザインとは?」
日時|2023年7月29日(土) 14:00~16:00
会場|東京都美術館 ロビー階第3公募展示室(AC展会場)
講師|森純平 / たいけん美じゅつ場VIVA基本設計・ディレクター
小金丸信光 / アーキテクチャデザイナー
熊谷香寿美 / 東京都美術館 学芸員
この回は、『アート・コミュニケーション事業を体験する 2023』を開催中の公募棟内で行われました。
まず初めに、講義の会場となった『アート・コミュニケーション事業を体験する 2023』や、同時期に開催されていた「うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈 展」の会場づくりに携わった小金丸信光さんより、
「アートと建築設計」というテーマでお話しいただき、
たいけん美じゅつ場VIVAの基本設計や八戸市美術館の共同設計を担当した森純平さんより、
「建築の前後左右」というテーマで、これまで森さんが携わった様々な事例や、コミュニケーションを生む建築設計についてお話しいただきました。
とびラーからのふりかえりの一部をご紹介します。
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・新しいことを始めるには、既存のルールや常識と衝突することも多いですが、既存のルールを古くさい、としてしまわず、どのようにしたら合理的に変化させることができるのかも考えたいと思いました。
・建築や場の方から人々の日常に歩み寄る設計がこれから必要と感じた。
また、同じ空間でいろんなことが同時進行していてそれを分けずに聞かせる見させるというのも、ASRでとびラボが複数おこなわれている時のなんとも言えないワクワクを実感していたので、なるほど!と思った。
・都美の『アート・コミュニケーション事業を体験する 2023』展、会期中に活動が積み重なり育っていく、時間の流れを考慮した空間デザインに共感です。特に、公募棟天井下2メートルがどのように使われるのか、謎だし楽しみです。
・VIVAのお話の中では、勉強目的で来ている高校生にも聞こえるようにスピーカーを向ける、というのが素敵だな、と思い、今アートに興味がなくても、今後興味がわくかもしれないきっかけを作っていて、ちょっと新聞や紙の辞書を思い出しました。
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(とびらプロジェクト コーディネータ 工藤阿貴)
2023.07.01
第1回建築実践講座|「都美の建築と歴史 / 東京都美術館に活きる、前川建築の3つのキーワード」
日時|2023年7月1日(土) 13:30〜16:45
会場|東京都美術館 講堂
講師|松隈洋 (神奈川大学 教授)
河野佑美(東京都美術館学芸員 アート・コミュニケーション係)
前半は、東京都美術館の学芸員の河野佑美さんより東京都美術館の今と昔についてのレクチャー、
それから、神奈川大学教授の松隈洋先生より、東京都美術館を設計した前川國男の魅力や見どころについて、3つのキーワードをもとに熱く語っていただきました。
松隈先生は実際に前川國男事務所でご本人といっしょに働いた経験のある方です。
松隈先生ならではの視点で語られる前川國男は、本や資料から知るよりも、リアルで親しみのある存在となりました。
そして、市民が建築について関心をもって関わることがどのような意味を持つのかを深く考えさせられる内容でした。
参加したとびラーのふりかえりを一部引用します。
建築の見た目の美しさも素敵で好きなのですが、その見た目の奥にある建築家の信念を知ることをもっと深めてみたいと思いました。
前川國男の建築物をただ鑑賞するだけではなく、前川建築に共通する回路を発見すること、前川建築を介して多くの方々とのコミュニケーションを生み・育むことが、とびラーの役割であると改めて感じました。
(とびらプロジェクト コーディネータ 工藤阿貴)
2022.12.10
第7回建築実践講座|「1年間のふりかえり」
日時|2022年12月10日(土) 14:00~16:00
会場|東京都美術館 アートスタディルーム・スタジオ
建築実践講座、2022年度の最終回は、東京都美術館のアートスタディルームとスタジオで行われました。
この回のテーマは、「1年間のふりかえり」です。
東京都美術館の峰岸優香さんと、この1年間参加したとびラーから寄せられたコメントや写真とともに、全6回をふりかえりました。
その後、まずは建築実践講座で印象的だったことをキーワードとして書き出します。
そのキーワードを持って、近くの人と3人組になり、そのキーワードを共有します。
15分間の共有をメンバーを変えて繰り返します。
自分で言葉にすること、相手の言葉をきくことによって、自分のキーワードが少しずつ変化していきます。
2度の3人組を経て、ファイナルキーワードを考え、ホワイトボードに貼りだします。
貼りだされたキーワードをみんなで見ます。
”キーワードについてとびラーの皆さんとお話していて、どの方が出されるワードも聞いていくと全て繋がっていて、そこにとびラーのコミュニティを感じました。”
とびラーのふりかえりより一部引用します。
”知識ではなく場を作ることの大切さを、手を変え品を変え学んでいたように思います。”
”人々の集う建築空間をどのように楽しむのか、ハード(建築と空間)、ソフト(許容デザイン)、コミュニケーション(言葉と態度)を活かした関係性を参加者と築きつつ、その心の内、意識を観察して「場」をデザインしているように感じました。参加者が能動的になれる場作り、参加者にどうなって欲しいか、何を持ち帰って欲しいかよく考えて建築空間の可能性を高めていきたいと思います。”
これで2022年度の建築実践講座はおしまいです。
お疲れさまでした!
(とびらプロジェクト コーディネータ 工藤阿貴)