今日のとびランチは、東京藝術大学の大浦食堂です。ご紹介したいメニューは藝大名物の「豆腐ともやしのバター焼き丼」、通称「バタ丼」です。約40年前からある藝大伝統の味です。写真は、トッピングで卵を入れた「卵入バタ丼」。おもいっきり七味をかけて、少しソーズを垂らすといい感じです。
僕としてはまさに青春の味。たまに無性に食べたくなります。人によっては、卒業後に家でもつくるようになり、今では家庭の味になったという程、藝大生とは縁の深い一品です。
今回はコーディネータの近藤さん、アシスタントの大谷さん、とびラー候補生のみなさんと一緒に食べに行きました。みなさん、、美味しかったかな?(近藤さんは何か考え込んでいる様子、そして心配そうにみんなが見つめていますが、、、。)藝大を卒業した数々のアーティストたちの思い出の味、藝大美術館にお立ち寄りの際には、是非ご賞味下さい。ただし、販売は13時からですのでお気を付けて。
(とびらプロジェクトマネージャ 伊藤達矢)
2012.10.12